天皇杯・皇后杯全日本選手権ファイナルラウンドが開幕 学生らも躍動
- SV女子
- 2023.12.08
東京女体大【写真:中川和泉(NBP)】
令和5年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンドが開幕し、トーナメント1回戦の男女各8試合が12月8日(金)に武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で行われた。
男子は天理大、近畿大、福岡大がそれぞれVリーグ勢をフルセットで下したのをはじめ、早稲田大や東亜大など、ファイナルラウンドに出場している大学勢8チーム中6チームが2回戦へと駒を進めた。女子は、東京女体大と青山学院大がV2女子の浜松とJAぎふにそれぞれストレートで勝利し2回戦進出を決めた。高校勢では男女合わせて5チームが出場した中で、駿台学園高が唯一勝ち上がった。9日(土)のトーナメント2回戦からは、男女ともにV1のシードチームが登場する。
天皇杯・皇后杯全日本選手権大会ファイナルラウンドトーナメント表【男子】【女子】
試合結果は下記の通り。
【12月8日(金)ファイナルラウンド男子1回戦】
武蔵野の森総合スポーツプラザ
■Aコート
<第1試合>
駿台学園高3–0高知工科大
(25-18,25-15,25-20)
<第2試合>
近畿大3–2ヴォレアス
(22-25,23-25,27-25,25-23,15-13)
<第3試合>
早稲田大3–0岡崎建設
(30-28,25-15,25-16)
<第4試合>
福岡大3–2トヨタ自動車
(21-25,25-19,32-30,12-25,15-8)
■Bコート
<第1試合>
天理大3–2アイシン
(19-25,25-22,25-23,20-25,17-15)
<第2試合>
F鹿児島3–0日本体大
(25-23,27-25,25-22)
<第3試合>
東亜大3–2昇陽高
(25-19,21-25,25-17,22-25,17-15)
<第4試合>
日本大3–0松本国際高
(25-20,25-18,25-13)
駿台学園高【写真:中川和泉(NBP)】
【12月8日(金)ファイナルラウンド女子1回戦】
武蔵の森総合スポーツプラザ
■Cコート
<第1試合>
熊本3–0鳴門渦潮高
(25-6,25-9,25-16)
<第2試合>
PFU3–0アルテミス
(25-14,25-17,25-14)
<第3試合>
アランマーレ3–1九州共立大
(25-18,25-21,20-25,25-18)
<第4試合>
姫路3–0東海大
(25-10,25-21,30-28)
■Dコート
<第1試合>
東京女体大3–0浜松
(25-16,25-18,30-28)
<第2試合>
岡山3–0金蘭会高
(25-16,25-22,25-16)
<第3試合>
KUROBE3–0福岡大
(25-19,25-21,28-26)
<第4試合>
青山学院大3–0JAぎふ
(25-14,25-20,27-25)
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