近畿大大【写真：中川和泉（NBP）】

　令和5年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンド2日目、トーナメント2回戦の男女各8試合が12月9日（土）に武蔵野の森総合スポーツプラザ（東京都調布市）で行われた。

　男子は大学勢6チームが2回戦へと進んでおり、それぞれV1のシードチームと対戦。近畿大が1回戦のヴォレアス戦に続き、VC長野との2回戦でもV1チームをフルセットで下し、大学勢で唯一準々決勝へと勝ち進んだ。女子では前回大会優勝のNECをはじめ、V1の7チームがベスト8に勝ち上がったなか、V2の姫路が埼玉上尾をストレートで下して準々決勝へと駒を進めた。

天皇杯・皇后杯全日本選手権大会ファイナルラウンドトーナメント表【男子】【女子】

　試合結果は下記の通り。

【12月9日（土）ファイナルラウンド男子2回戦】

武蔵野の森総合スポーツプラザ

■Aコート

＜第1試合＞

WD名古屋 3–0 駿台学園高

（25-18,25-20,25-13）

＜第2試合＞

近畿大 3–2 VC長野

（25-23,25-22,18-25,16-25,15-11）

＜第3試合＞

ジェイテクト 3–0 早稲田大

（28-26,25-21,25-23）

＜第4試合＞

東レ 3–0 福岡大

（25-21,25-21,25-13）

■Bコート

＜第1試合＞

日鉄堺BZ 3–0 天理大

（25-23,25-20,25-20）

＜第2試合＞

JT広島 3–0 F鹿児島

（25-14,25-13,25-10）

＜第3試合＞

東京GB 3–0 東亜大

（26-24,25-21,25-20）

＜第4試合＞

パナソニック 3–0 日本大

（25-18,25-13,25-15）

ヴィクトリーナ姫路【写真：中川和泉（NBP）】

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