バレーボールのVリーグ、V1男子ウルフドッグス名古屋の山田脩造が12月24日(日)、エントリオ(愛知県稲沢市)で開催されたサントリーサンバーズ戦にて、Vリーグ通算230試合出場を達成し、Vリーグ特別表彰制度「Vリーグ栄誉賞」の表彰基準の一つに到達した。
山田は2014/15シーズンに内定選手として豊田合成トレフェルサ(現・ウルフドッグス名古屋)に加入しVリーグデビュー。安定したプレーでチームを支え、今年の5月に行われた黒鷲旗ではチームの初優勝に貢献し、自身もベスト6に選出された。また、2017年には日本代表としてワールドリーグやワールドグランドチャンピオンズカップに出場した。
■山田脩造(やまだ・しゅうぞう)
アウトサイドヒッター/身長193cm/1992年11月27日生まれ/福岡県出身/福岡大附大濠高→日本体大→豊田合成トレフェルサ(現・ウルフドッグス名古屋)
■記録達成日
2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MEN
12月24日(日)ウルフドッグス名古屋 vs. サントリーサンバーズ(エントリオ)
■初出場
2014/15 V・プレミアリーグ男子大会
2015年1月24日(土)豊田合成トレフェルサ vs. JTサンダーズ(高知県立県民体育館)
【Vリーグ栄誉賞】
JVLでは下記のいずれかの記録を達成した選手をVリーグ栄誉賞として表彰している。
(1)優勝に貢献した選手
最高殊勲選手賞・敢闘賞の受賞回数が、男子5回、女子4回以上に該当する選手
(2)個人記録で傑出した選手
最高殊勲選手賞・敢闘賞を除く個人賞の受賞回数が、男子10回、女子8回以上に該当する選手
(3)長期にわたってVリーグで活躍している選手
Vリーグ(1994/95シーズン以降)の試合出場が10シーズン以上で230試合以上出場した選手
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