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春高2025

決勝進出を懸けた強豪校の激戦 大会4日目(1/7)の男女準決勝結果【春高2024】

  • 学生
  • 2024.01.07


就実(岡山)【写真:月刊バレーボール】

 

 第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高)の大会4日目の1月7日(土)、男女準決勝の全4試合が東京体育館(東京都渋谷区)で行われた。

 

 男子準決勝第1試合は、大会連覇を狙う駿台学園(東京)と初のベスト4進出を果たした昇陽(大阪)が対戦。駿台学園が多彩な攻撃で得点を重ねて、昇陽をストレートで下し決勝進出を決めた。昇陽はインターハイ準決勝で敗れた駿台学園への雪辱ならず、ベスト4で姿を消した。続く第2試合は、インターハイベスト4の福井工大附福井(福井)と前回準優勝の鎮西(熊本)の対戦。福井工大附福井が1セット目を逆転で先取すると、その後も鎮西に反撃を許さずストレートで勝利。初の決勝進出を果たした。

 

 女子準決勝第1試合は、準々決勝で金蘭会(大阪)を下した就実(岡山)と、前回準優勝の誠英(山口)が対戦。ここまで失セット0で好調な両チームの戦いは接戦が予想されたが、結果は就実のストレート勝ち。初の失セットでリズムを乱した誠英は、就実の勢いを止めることができなかった。

 女子準決勝第2試合は、旭川実(北海道)と、三冠を狙う下北沢成徳(東京)が激突。インターハイ準優勝の東京都市大塩尻(長野)などに勝利して勝ち上がってきた旭川実だったが、下北沢成徳の高さの前に惜敗。河俣心海や柳千嘉の高さある攻撃に加え、イエーモンミャの軟打など、多彩な攻撃で試合を支配した下北沢成徳が決勝へと駒を進めた。

 1月8日(月・祝)は男女決勝が5セットマッチで行われる。

 

【春の高校バレー2024/2024年1月7日(日)試合結果】
<会場>

東京体育館(東京都渋谷区)

 

■男子準決勝

[特設コート]
【第1試合】

駿台学園(東京) 3(25-14,25-18,25-18)0 昇陽(大阪)

【第2試合】

福井工大附福井(福井) 3(25-19,25-23,25-16)0 鎮西(熊本)

 

■女子準決勝

[特設コート]
【第1試合】

就実(岡山) 3(25-18,25-20,25-18)0 誠英(山口)

【第2試合】

下北沢成徳(東京) 3(25-18,25-14,26-24)0 旭川実(北海道)

 

【春の高校バレー2024/2024年1月8日(月・祝)試合予定】

<会場>

東京体育館(東京都渋谷区)

※試合時間は予定

 

[特設コート]

■男子決勝 11:00~

駿台学園 × 福井工大附福井


■女子決勝 14:00~
就実 × 下北沢成徳

  

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