VリーグV1男子 サントリー2日連続の逆転勝ち 首位パナソニックは11連勝
- SV男子
- 2024.01.15
サントリーのセッター大宅真樹【写真:山岡邦彦(NBP)】
バレーボールの国内最高峰リーグ、2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MEN(V1男子)は1月12日(金)から14日(日)にかけて5会場で計10試合が行われた。
2位につけるサントリーサンバーズは、3位にいたJTサンダーズ広島と対戦。13日はJT広島がアーロン・ラッセル、江川を軸に攻めて2セットを先取したが、サントリーは途中出場の兪元泰が流れを変えると、3セットを連取し逆転勝利を収めた。サントリーは翌14日もJT広島に2セットを連取されたが、盛り返して2日連続の逆転勝利で2位をキープ。手痛い連敗となったJT広島は、4位に後退した。
また首位パナソニックパンサーズは東京グレートベアーズに2勝し、連勝を11に伸ばした。ウルフドッグス名古屋、日本製鉄堺ブレイザーズ、東レアローズもそれぞれ週末に連勝を飾った。
V1男子順位推移表(1月14日終了時点)
[試合結果]
■1月12日(金)
東レ ◯3-1● ヴォレアス
■1月13日(土)
WD名古屋 ◯3-0● ジェイテクト
日鉄堺BZ ◯3-0● VC長野
サントリー◯3-2● JT広島
パナソニック ◯3-0● 東京GB
東レ ◯3-0● ヴォレアス
■1月14日(日)
WD名古屋 ◯3-0● ジェイテクト
日鉄堺BZ ◯3-0● VC長野
サントリー◯3-2● JT広島
パナソニック ◯3-0● 東京GB
■2024年秋からのバレーボール新リーグ V1男女全チームが最高峰リーグ参加資格を申請
■大晦日前日に開催されたVリーグ。東京 GB柳田将洋らが語る興行としてのバレーボールの可能性