VリーグV1男子 上位4チームが連勝、V・ファイナルステージ進出争いは激化
- SV男子
- 2024.01.22
7位に浮上した東京GB【写真:©JVL】
バレーボールの国内最高峰リーグ、2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MEN(V1男子)は1月20日(土)から21日(日)にかけて5会場で計10試合が行われた。
パナソニックパンサーズは東レアローズに両日勝利し、連勝を13に伸ばして首位をキープ。サントリーサンバーズはVC長野トライデンツに、ウルフドッグス名古屋は日本製鉄堺ブレイザーズに、JTサンダーズ広島はジェイテクトSTINGSにそれぞれ連勝し首位を追いかける。V・ファイナルステージ進出のボーダーラインとなる6位までの順位に変動はなかったが、8位だった東京グレートベアーズが連勝してジェイテクトをかわし、7位に浮上。6位の東レを追う今後の展開も気になるところである。間もなく終盤戦に突入する、V1男子のV・ファイナルステージ進出争いはますます激しくなりそうだ。
V1男子順位推移表(1月21日終了時点)
[試合結果]
■1月20日(土)
JT広島 ◯3-1● ジェイテクト
WD名古屋 ◯3-1● 日鉄堺BZ
パナソニック ◯3-1● 東レ
サントリー◯3-0● VC長野
東京GB ◯3-1● ヴォレアス
■1月21日(日)
JT広島 ◯3-1● ジェイテクト
サントリー◯3-0● VC長野
WD名古屋 ◯3-0● 日鉄堺BZ
パナソニック ◯3-0● 東レ
東京GB ◯3-0● ヴォレアス
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