7位に浮上した東京GB【写真:©JVL】
バレーボールの国内最高峰リーグ、2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MEN(V1男子)は1月20日(土)から21日(日)にかけて5会場で計10試合が行われた。
パナソニックパンサーズは東レアローズに両日勝利し、連勝を13に伸ばして首位をキープ。サントリーサンバーズはVC長野トライデンツに、ウルフドッグス名古屋は日本製鉄堺ブレイザーズに、JTサンダーズ広島はジェイテクトSTINGSにそれぞれ連勝し首位を追いかける。V・ファイナルステージ進出のボーダーラインとなる6位までの順位に変動はなかったが、8位だった東京グレートベアーズが連勝してジェイテクトをかわし、7位に浮上。6位の東レを追う今後の展開も気になるところである。間もなく終盤戦に突入する、V1男子のV・ファイナルステージ進出争いはますます激しくなりそうだ。
V1男子順位推移表(1月21日終了時点)
[試合結果]
■1月20日(土)
JT広島 ◯3-1● ジェイテクト
WD名古屋 ◯3-1● 日鉄堺BZ
パナソニック ◯3-1● 東レ
サントリー◯3-0● VC長野
東京GB ◯3-1● ヴォレアス
■1月21日(日)
JT広島 ◯3-1● ジェイテクト
サントリー◯3-0● VC長野
WD名古屋 ◯3-0● 日鉄堺BZ
パナソニック ◯3-0● 東レ
東京GB ◯3-0● ヴォレアス
■Vリーグ王者を決めるV・ファイナルステージ(V1男女)の試合会場と試合開始時間が決定
■東京GB後藤陸翔が近畿大で着けた背番号「11」の秘話。WD名古屋のあの先輩に「もらったんですよ。ください、って」
■【全日本インカレ男子優勝記念】早稲田大2年生対談「先頭に立ってチームを引っ張る」 前田凌吾×畑 虎太郎
■上林直澄「やっぱりバレーが好き」 山形県選抜での国体がきっかけで男子日本代表若手有望選手合宿へ
V1男子順位表(1月21日終了時点)
順位 |
チーム |
試合数 |
勝 |
負 |
勝率 |
P |
得S |
失S |
S率 |
1 |
パナソニック |
20 |
19 |
1 |
0.95 |
56 |
57 |
9 |
6.33 |
2 |
サントリー |
22 |
19 |
3 |
0.86 |
54 |
60 |
22 |
2.73 |
3 |
WD名古屋 |
22 |
16 |
6 |
0.73 |
48 |
54 |
27 |
2.00 |
4 |
JT広島 |
22 |
15 |
7 |
0.68 |
45 |
52 |
36 |
1.44 |
5 |
日鉄堺BZ |
22 |
13 |
9 |
0.59 |
38 |
44 |
35 |
1.26 |
6 |
東レ |
22 |
10 |
12 |
0.45 |
27 |
40 |
48 |
0.83 |
7 |
東京GB |
24 |
8 |
16 |
0.33 |
28 |
38 |
51 |
0.75 |
8 |
ジェイテクト |
22 |
7 |
15 |
0.32 |
21 |
29 |
49 |
0.59 |
9 |
ヴォレアス |
22 |
2 |
20 |
0.09 |
7 |
16 |
62 |
0.26 |
10 |
VC長野 |
22 |
1 |
21 |
0.05 |
6 |
14 |
65 |
0.22 |
※勝率、ポイント、セット率、得点率の順に高いチームが上位
P:ポイント
S:セット
V1男子試合結果一覧(1月21日終了時点)