【全日本インカレ男子優勝記念】早稲田大1年生インタビュー「経験を還元して早稲田大のバレーボールをいいものに」麻野堅斗
- 大学生
- 2024.01.23
――来年度は2年生になります。意気込みをお願いします
麻野 今年度四冠をとれて、4年生が残してくれたものたくさんあります。自分はコートに入っていた1人として、入ってくる下級生に対してリーダーシップをとっていきたいし、(前田)凌吾さんや(畑)虎太郎さんと一緒に、3人でチームとしていいものをつくっていきたいです。自分たちの力を出したら結果につながってくると思うので、王者ではなくて自分たちが攻める側としてやっていきます。
――来年度伸ばしたいプレーを教えてください
麻野 今年度はアジア競技大会でいい経験をさせてもらいました。来年度はパリオリンピックの切符をつかんだ上でのネーションズリーグが控えているので、出場して、その経験を早稲田大に還元したいです。いろいろな情報、戦術を持って帰ってきて、早稲田大のバレーボールをいいものにしていきたい。
代表経験を生かすと意気込む
――ご自身のなりたいプレーヤー像はどういったものでしょうか?
麻野 どのプレーをとっても高いレベルで、波のない安定したプレーヤーです。ブロックでもスパイクでも、常に高い数字を残せる選手になりたいです。
取材/白土 恵(編集部)
写真/中川和泉(NBP)、編集部
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