VリーグV1女子 JTがV・レギュラーラウンド全勝優勝でV・ファイナルステージへ
- SV女子
- 2024.02.13
バレーボールの国内トップリーグ、2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN(V1女子)は2月11日(日・祝)にV・レギュラーラウンドが終了し、同ラウンドの順位が確定。JTマーヴェラスが22勝0敗の成績でV・レギュラーラウンド優勝を飾った。このあとは上位6チームが2月24日(土)より始まるV・ファイナルステージでリーグ優勝を懸けて争う。
JTは林琴奈、目黒優佳らの安定したサーブレシーブから、アンドレア・ドルーズ、サンティアゴ・アライジャダフニらの強力な攻撃へつなげ勝ち星を重ねると、1度も負けることなくV・レギュラーラウンドを終えた。攻守のバランスに優れ、チーム技術集計ではアタック決定率、サーブ効果率、サーブレシーブ成功率において1位だった。
またV・レギュラーラウンドの記録により確定する個人賞も決定。得点王(最多得点)には東レアローズのシルビアチネロ・ヌワカロール、スパイク賞(アタック決定率)とブロック賞(セット当たりのブロック決定本数)にはJTのサンティアゴ、サーブ賞には同じくJTのドルーズ、サーブレシーブ賞(サーブレシーブ成功率)には久光の西村弥菜美が輝いた。
なお過去には第6回VリーグのNECレッドロケッツ(18勝)、2017/18シーズンの久光製薬スプリングス(21勝)、2020-21シーズンの東レ(21勝)がレギュラーラウンドで全勝している。
V1女子順位推移表(2月11日終了時点)
[V1女子個人賞]
賞 |
選手名 |
所属 |
記録 |
受賞回数 |
得点王(最多得点) |
シルビアチネロ・ヌワカロール |
東レ |
538得点 |
初受賞 |
スパイク賞 (アタック決定率) |
サンティアゴ・アライジャダフニ |
JT |
55.0 % |
初受賞 |
ブロック賞 ブロック決定本数) |
サンティアゴ・アライジャダフニ |
JT |
0.87本 |
2年ぶり 2回目 |
サーブ賞 (サーブ効果率) |
アンドレア・ドルーズ |
JT |
13.8% |
4年ぶり 2回目 |
サーブレシーブ賞 |
西村 弥菜美 |
久光 |
73.6% |
2年連続 2回目 |
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