2023-24シーズンのVリーグをもって退団することが発表されたバルトシュ・クレク【写真:中川和泉(NBP)】
バレーボール国内リーグのVリーグV1男子に所属するウルフドッグス名古屋はキャプテンを務めるバルトシュ・クレクが2023-24シーズンのVリーグをもって退団することを3月13日(水)に発表した。
2021-22シーズンから加入したクレクは、高い得点能力とリーダーシップを兼ね備え、外国籍選手ながら入団2年目からはキャプテンを務めてチームを引っ張った。2018年の世界選手権でポーランド代表としてMVPを獲得した実力を遺憾なく発揮し、令和3年度天皇杯制覇や2022-23シーズンのVリーグそして黒鷲旗の優勝など、数々のタイトルをチームにもたらす原動力となったほか、個人としてもVリーグで得点王、スパイク賞、3度のベスト6、敢闘選手賞、最高殊勲選手賞、天皇杯でのMVP、黒鷲旗での黒鷲賞(最高殊勲選手賞)など数々の個人賞を受賞した。
WD名古屋での残す試合は3月16日(土)、17日(日)にエントリオ(愛知県稲沢市)で行われるホーム最終戦と、V・ファイナルステージとなる。
■バルトシュ・クレク(Bartosz KAMIL KUREK)
オポジット/身長205cm/1988年8月29日生まれ/ポーランド出身
【バルトシュ•クレク選手退団のお知らせ】
— ウルフドッグス名古屋 (@Wolfdogs_NAGOYA) March 13, 2024
この度、バルトシュ・クレク選手が、退団することとなりましたのでご報告いたします。
引き続きクレク選手およびウルフドッグス名古屋への温かい応援をよろしくお願いいたします。
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