バレーボールの国内トップリーグ、VリーグV1男子のジェイテクトSTINGSは、高橋慶帆が契約期間満了に伴い3月31日(日)でチームを退団することを3月29日(金)に発表した。
2023年度男子日本代表に選出された高橋は、第19回アジア競技大会(杭州)に出場し銅メダル獲得に貢献した。また在学する法政大では2023年11月に行われた秋季関東大学リーグの入替戦でも力を発揮し、1部昇格の原動力となった。同年11月15日(水)にジェイテクトへの加入が発表されると、全日本インカレ終了後に合流しVリーグでは22試合出場、191得点を記録した。2024年度の男子日本代表にも登録されている。
■高橋慶帆(たかはし・けいはん)
オポジット、アウトサイドヒッター/身長193㎝/2003年10月13日生まれ/千葉県出身/習志野高→法政大3年(在学中・学年は新年度)
■コメント
4ヵ月という短い期間でしたが、Vリーグでプレーをするという貴重な経験を積ませていただきました。今シーズンを通じて結果に結びつけること、勝つために必要なデータの理解と(それに沿ったプレーを)体現することの難しさを学びました。この経験を大学、代表活動とつなげ、自身の成長につなげていきたいと思います。
今回のVリーグ挑戦を快く受け入れてくださったジェイテクトSTINGSと、法政大学双方の関係者の皆さま、そして応援してくださったファンの皆さまに深く感謝申し上げます。
今回学んだことの継続、反復を重ねより強い自分になれるよう引き続きまいりますので、今後とも応援よろしくお願いいたします。
【退団選手のお知らせ】
— JTEKT-STINGS (@JTEKTSTINGS) March 29, 2024
この度、2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MENをもちまして、No.24 #高橋慶帆 選手が #退団 することになりました。
これまでの温かいご声援、誠にありがとうございました。
詳細及び本人の退団コメントは公式サイトよりご覧ください⬇️https://t.co/v5mBri7Po6 pic.twitter.com/6e5am5SiDg