バレーボールのVリーグ、V1男子に所属するヴォレアス北海道は、2023-24シーズンをもって後藤万澄が引退することを4月16日(火)に発表した。ヴォレアスは4日にも引退選手を発表しており、追加発表。
後藤は大学卒業後にV2男子の大同特殊鋼レッドスターに入団し、2020年に(当時)同カテゴリーに所属していたヴォレアス北海道へと移籍。高さを生かしたブロックとクイックを武器に活躍すると、2022-23シーズンにはV・チャレンジマッチに出場するなどV1昇格に貢献した。V1男子初挑戦となった今シーズンは、V・レギュラーラウンドで34試合に出場した。
引退選手の詳細およびコメントは下記の通り。
■後藤万澄(ごとう・ますみ)
ミドルブロッカー/身長194cm/1996年4月11日生まれ/山形県出身/米沢中央高→仙台大→大同特殊鋼
▼コメント
ヴォレアス北海道の選手兼営業として過ごした日々は、とても充実しておりました。しかしながら、自分の人生における最大の目標を達成するために、悩み考え、このたび引退を決断いたしました。僕の人生をかけて取り組んできたバレーボールから離れること、ヴォレアスの選手でなくなることを考えるとさびしくて涙が出そうですが、この決断に後悔のないように精いっぱい人生を歩んでいこうと思います。
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■SVリーグは女子14、男子10チームでスタート 2024-25シーズンのリーグ編成が決定
【退団選手のお知らせ】後藤万澄 選手
— VOREAS HOKKAIDO【ヴォレアス北海道】 (@voreas_official) April 16, 2024
このたび、2023-24シーズンの終了をもちまして、後藤万澄選手が退団、今季限りでの現役引退となりました。
これまでのご支援・ご声援に対し、心より御礼申し上げます。
⏬本人からのメッセージや詳細はコチラ📷https://t.co/8Ff3RoD1sh#ヴォレアス北海道… pic.twitter.com/j2j4Zq8gsB