バレーボールのVリーグ、V1女子の埼玉上尾メディックスは山崎のの花が退団することを5月8日(水)に発表した。埼玉上尾は4月にも退団選手を発表しており、追加発表。また、同日に更新された本人のSNS投稿で現役引退の意向であることも発表された。
山崎は高校卒業後の2017年に入団し、2018-19シーズンにVリーグデビュー。持ち味である冷静なトス回しを武器に活躍し、2020-21シーズンにはV Cupの優勝に貢献するなどチームを支えた。2023-24シーズンはVリーグにおいて3位決定戦の勝利に貢献するなど24試合に出場していた。また、2022年には日本代表に初選出され、AVCカップの優勝を経験した。
退団選手の詳細およびコメントは下記の通り。
■山崎のの花(やまざき・ののか)
セッター/身長172cm/1998年9月9日生まれ/静岡県出身/下北沢成徳高
▼コメント
2017年に入団して7年間、チームの一員として戦わせてもらいました。コンディション調整が難しくなかなか思うように練習に参加できなかったり、試合に帯同できなかったりすることもありましたが、それでも変わらずコートに立たせてくれた監督や支えてくれたチームのみんな、そして何より温かいご声援をし続けてくださったファンの方々には感謝してもしきれません。ほんとうに7年間ありがとうございました。
※選手コメント全文はこちら
■埼玉上尾 OGの内瀬戸真実と井上美咲が事務局スタッフとして加入
■埼玉上尾 鈴木日葵、青柳京古、亀井美子ら3選手と、馬場大拓コーチが退団
チームからも発表があったように退団、現役引退します!
— 山崎のの花 (@nonochin99) May 8, 2024
メディックスでの7年間いろんなことがありましたが、チームのみんな、運営の方々、家族、ファンの皆さんに支えられてここまでやってこれました。
本当にありがとうございました🙇🏻♀️
これからは一緒にメディックスを応援しましょう✊ https://t.co/gP2WHejqZk