バレーボールのVリーグ、V1男子のVC長野トライデンツは池田颯太と中野竜が退団することを5月7日(火)に発表した。VC長野は4月にも退団選手を発表しており、追加発表。
池田は大学在学中、内定選手として2020-21シーズンにVリーグデビュー。サウスポーを武器に2022-23シーズンにはV・チャレンジマッチ2試合を含む37試合に出場し、チームのV1残留に貢献した。2023-24シーズンは主将を務め、V・レギュラーラウンドで36試合に出場していた。
中野は大学在学中、内定選手として2020-21シーズンにV2男子の埼玉アザレアでVリーグデビュー。2022年にV1男子のVC長野に移籍し、ジャンプ力を生かした力強いスパイクを武器にチームに貢献した。2023-24シーズンはV・レギュラーラウンドで36試合に出場していた。
退団選手の詳細およびコメントは下記の通り。
■池田颯太(いけだ・そうた)
オポジット・アウトサイドヒッター/身長190cm/1998年10月8日生まれ/石川県出身/創造学園(現・松本国際)高→明治大
▼コメント
VC長野トライデンツに入団して3シーズン、たくさんの貴重な経験をさせていただきました。今シーズンは主将を務めさせていただき、自分の力不足やいい結果を残せなかった責任を感じるシーズンとなりましたが、スポンサー企業やファンの皆さんの温かいご声援のおかげで、自分らしくやり遂げることができたと思います。3シーズンたくさんのご声援ありがとうございました。
■中野 竜(なかの・りゅう)
アウトサイドヒッター/身長180cm/1998年8月28日生まれ/埼玉県出身/創造学園(現・松本国際)高→中央大→埼玉
▼コメント
2シーズンという非常に短い期間ではありましたが、たくさんの貴重な経験をさせていただきました。今後についてはまだ何も決まっていませんが、もしバレーボールを続けることになりましたら応援していただけるとうれしいです。2年間ありがとうございました。
※選手コメント全文はこちら
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