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WD名古屋 永露元稀の退団を発表

 バレーボールのVリーグ、V1男子のウルフドッグス名古屋は永露元稀が2023-24シーズンをもって退団することを5月10日(金)に発表した。WD名古屋は3月と4月にも退団選手を発表しており、追加発表。

 

 永露は大学在学中の2018-19シーズンに内定選手として豊田合成トレフェルサ(現・ウルフドッグス名古屋)でVリーグデビュー。長身を生かした高い位置からのトスやブロックを武器に活躍し、2021年には天皇杯の優勝に貢献した。また、日本代表として2023年にはネーションズリーグに出場。今年度も男子日本代表に選出されている。

 

 

永露元稀(ウルフドッグス名古屋)【写真:月刊バレーボール】

 

■永露元稀(えいろ・もとき)

セッター/身長192cm/1996年6月8日生まれ/福岡県出身/東福岡高→東海大

▼コメント

 内定を含めたこの6シーズンは、バレー人生において一番の成長機会であり素晴らしい経験をさせていただきました。それは日ごろから応援してくれたファンの皆さまやスポンサーの方々、チーム関係者、チームメートがあってのことだと思っています。ほんとうにありがとうございました。プロバレーボール選手として考えた末、この決断に至りました。僕自身もっと成長できるように環境を変え、今後とも頑張りますので、引き続きご声援のほどよろしくお願いします。

※コメント全文はこちら

 

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