バレーボールのVリーグ、V1男子の日本製鉄堺ブレイザーズは、北島武顧問が監督に就任することを5月27日(月)に発表した。
北島監督は大学卒業後、堺ブレイザーズ(現・日本製鉄堺ブレイザーズ)に入団。Vリーグで2度(2010/11、2012/13)の優勝を経験するなど、10シーズンに渡ってチームを支えた。2014年にはVリーグ通算230試合出場を達成し、Vリーグ栄誉賞を受賞。同年現役を引退したあと、2021年からチームの顧問を務めていた。日鉄堺BZは2023-24シーズン、V・ファイナルステージに進出するも最終順位は6位だった。
監督の詳細およびコメントは下記の通り。
■北島 武(きたじま・たけし)
監督/1982年12月16日生まれ/壱岐高(長崎)→筑波大
▼コメント
このたび、歴史と伝統のある日本製鉄堺ブレイザーズの監督に就任することとなり、大変光栄に思います。同時にこの仕事の重責を担うことに身の引き締まる思いです。私の使命は、優勝から遠ざかっているチームを再建し、常勝軍団を構築することです。選手、スタッフとともに勝利のために妥協せずこのチームを再建し、新たな栄光の歴史を築き上げていくため精進してまいります。
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■日鉄堺BZ 出耒田敬の引退と千葉進也監督、梅本鈴太郎の退団を発表
🟡監督就任のお知らせ🟡
— 日本製鉄堺ブレイザーズ (@sakaiblazers) May 27, 2024
2024年6月1日からチームの指揮を執る監督として、顧問を務めている北島武が就任することとなりました。
リーグ開幕へ向けて、常勝ブレイザーズの再興に努めて参ります。
今後ともチームへの熱い応援をよろしくお願い致します🔥🦖
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