バレーボールVリーグV1男子、パナソニックパンサーズは深津英臣が退団することを6月3日(月)に発表した。
深津は2012/13シーズンにパナソニックパンサーズに入団しVリーグデビュー。2013/14シーズンには正セッターとして出場し、チームを優勝に貢献。自身も最優秀新人賞を受賞した。その後も多彩なトスワークを武器に活躍し、2017-18シーズンの三冠(天皇杯、V・プレミアリーグ、黒鷲旗)はじめ数多くのタイトル獲得に貢献した。日本代表としてもアジア選手権の優勝に貢献するなど、多くの国際大会を経験している。
退団選手の詳細およびコメントは下記の通り。
深津英臣(ふかつ・ひでおみ)/ セッター/身長181cm/1990年6月1日生まれ/愛知県出身/星城高(愛知)→東海大
▼コメント
12シーズンという長い期間をパンサーズでプレーできたことはとても幸せで、かけがえのない時間でした。どんなときでも応援してくれたファンの皆さん、最高のサポートをしてくれるスポンサー様、いつも支えてくれた会社の方々、同じ目標に向かって走り続けたチームメート、このパンサーズファミリーが大好きです。関わっていただいたすべての方に感謝します。ここで経験した多くのことを生かし、さらに大きなプレイヤーとなって応援していただけるような人間となっていきます。ほんとうにありがとうございました。
■新貴裕(パナソニック)東レへ期限付き移籍の背景 「マジか」と感じた忘れられない思い出は
■23-24シーズンは“企画ユニフォーム元年”だった!? Vリーグ男子の斬新デザイン3選〔パナソニックパンサーズ〕
【パンサーズ情報】
— パナソニック パンサーズ公式 (@v_panthers) June 3, 2024
この度 #深津英臣 選手が6月末をもって退団することとなりましたのでご報告いたします。
12シーズンにわたり、パンサーズの主力として歴史を作ってくれた深津選手に心より感謝するとともに新天地での活躍を応援しています!
⬇️詳しくはこちら⬇️https://t.co/6K6ybnKse6… pic.twitter.com/TPPj7gsn63