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新チームお披露目の日鉄堺BZは安井恒介や上村琉乃介ら若手が躍動。中央大やU15チームも登場する“お祭り”を開催

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  • 2024.08.20

 バレーボールの国内トップリーグ、SVリーグ男子の日本製鉄堺ブレイザーズが8月10日、11日に日本製鉄堺体育館(大阪)で「VOLLEYBALL MATSURI 2024(バレーボール祭り)」を開催した。

 

 

夏の“お祭り”やで!! 日鉄堺BZがバレーボール尽くしの一日をお届けした

 

 

中国のクラブチームとのエキシビションマッチを2日間にかけて開催

 

 10月から開幕する2024-25 SVリーグに向けて各チームがファンイベントやプレシーズンマッチを展開していくなか、日鉄堺BZが題したのは“お祭り”。会場では夏の時期に合わせた新しい応援グッズの発売のほか、応援パフォーマンスチーム「B-REX」による24-25シーズンメンバーのお披露目がなされた。

 

 10日は計3つのエキシビションマッチが設けられ、まずは堺ジュニアブレイザーズとパンサーズU15の試合から。日鉄堺BZと同じくSVリーグ男子を戦う大阪ブルテオンのジュニアチームであるパンサーズU15は9月に全国大会「第27回全国ヤングクラブ優勝大会」が控えており、目指す日本一へ向けて弾みをつけた。

 

 

U15エキシビションマッチの様子(提供:ブレイザーズスポーツクラブ)

 

 続いて行われたのは中央大と立命館大による第66回定期戦。今季ここまで関東大学春季リーグと東日本インカレの“大学二冠”を手にしている中央大はこの時期、SVリーグの各チームのもとで長期の合宿に臨んでおり、試合では強化中だという高速パイプ攻撃を繰り出す姿が見られた。

 定期戦を戦い終えて、キャプテンの柿崎晃は「ふだん、このような場所での試合はめったにできないので、堺ブレイザーズさんに感謝の気持ちでいっぱいです。自分たちのスキルアップを感じているので、秋季リーグと全日本インカレでしっかりと結果を出したいです」とコメント。また立命館大の安達省斗も「関西ではできない経験ができたので、今後の糧にしたい。『関東の大学に勝ちきる』が目標なので、全日本インカレでは成長した姿を見せられるように頑張りたい」とシーズン後半戦へ意気込んだ。

 

 

中央大と立命館大の定期戦の様子

 

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