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春高2025

U17女子日本代表 世界選手権予選ラウンド3連勝のグループ首位で決勝トーナメントへ

  • アンダーエイジ
  • 2024.08.20

U17女子日本代表【写真:Volleyball World】

 

 

 2024女子U17世界バレーボール選手権大会が8月17日(土)にリマ(ペルー)で開幕した。同大会に出場しているU17女子日本代表は、予選ラウンドで現地17日にチャイニーズタイペイと、現地18日(日)にプエルトリコと、現地19日(月)にクロアチアと対戦し3連勝を飾った。

 

 日本は予選ラウンド初戦でチャイニーズタイペイと対戦。中山沙也が両チーム最多の19得点をあげる活躍などで勝利すると、続く第2戦でも中山は工藤光莉とともにチーム最多の15得点をあげて攻撃陣を引っ張り勝利に貢献した。予選ラウンド最終戦となるクロアチア戦では、的を絞らせない攻撃でマクアリスターアイリーン心寧の16得点を筆頭に工藤と溝上愛那が13得点、中山が12得点と、4選手が二桁得点をあげて3連勝。予選ラウンドD組首位で決勝トーナメント(Round of 16)へと駒を進めた。

 日本は次戦、決勝トーナメント(Round of 16)で現地20日(火)に予選ラウンドB組4位のエクアドルと対戦する。

 

 この大会は2024年8月17日から24日(土)までリマ(ペルー)で開催される。出場16チームがA~Dの4組に分かれて1回戦総当たりの予選リーグを行う。予選ラウンドの順位に基づいて決勝トーナメント1回戦(Round of 16)が行われ、以降は準々決勝、準決勝、決勝を行って順位を決定する。

 

■予選ラウンド第1戦 8月17日(土)

日本 3-1 チャイニーズタイペイ

(25-16、20-25、25-13、25-14)

□チャイニーズタイペイ戦の第1セットスターティングメンバー

土岐、マクアリスター、鈴木、工藤、中山、溝上、リベロ仙波

 

■予選ラウンド第1戦 8月18日(日)

日本 3-0 プエルトリコ

(25-10、25-23、25-23)

□プエルトリコ戦の第1セットスターティングメンバー

土岐、頼冨、熊谷、工藤、中山、溝上、リベロ仙波

 

■予選ラウンド第3戦 8月19日(月)

日本 3-1 クロアチア

(25-17、21-25、25-15、25-20)

□クロアチア戦の第1セットスターティングメンバー

土岐、マクアリスター、熊谷、工藤、中山、溝上、リベロ仙波

 

 日本の出場選手は下記の通り。

 

【女子U17世界選手権大会出場選手(12人)】

※ポジション表記はOH=アウトサイドヒッター MB=ミドルブロッカー S=セッター L=リベロ

<背番号/名前/所属/身長(cm)/ポジション>

1 宮嶌里歩/文京学院大女高1年/176cm/OH

2 頼冨果穂/武中3年/174cm/OH

3 マクアリスター アイリーン心寧/横浜隼人高2年/178cm/OH

4 仙波こころ/就実高2年/161cm/L ※主将

5 中山沙也/金蘭会高1年/168cm/OH

6 工藤光莉/古川学園高1年/178cm/OH

7 溝上愛那/氷上高2年/177cm/MB

8 鈴木梨那イブラヒーム/下北沢成徳高1年/179cm/MB

9 熊谷苺花/旭川実高2年/180cm/MB

13 土岐陽夏/下北沢成徳高1年/168cm/S

15 佐原菜々花/武庫中3年/172cm/S

16 吉田桜香/金蘭会高1年/168cm/OH

【監督】三枝大地(公益財団法人日本バレーボール協会)

※所属・学年は2024年8月7日時点

 

■ユニバ女子日本代表 アジア東部地区選手権で準優勝

■U20女子日本代表 アジア選手権決勝は地元・中国にフルセットで惜敗し準優勝

■U20女子日本代表 アジア選手権準決勝はタイにストレートで勝利し決勝進出

■U18女子日本代表 アジア選手権決勝で中国に敗れ準優勝

■U18女子日本代表 アジア選手権準決勝は開催国タイにストレートで勝利し決勝進出

 

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