開幕まで約1ヵ月に迫った大同生命SVリーグへ向けて各チームがさまざまなイベントを行うなか、埼玉上尾メディックスが9月7日(土)に大宮駅前(埼玉県)にあるそごう大宮店にて、2024‐25新ユニフォーム発表会を行った。
正面入り口に詰めかけた大勢のファンに見守られながら登場した選手たち。チームのイメージとして定着しているチェック柄に「AGEO MEDICS」の文字が浮かび上がる新ユニフォームで姿を現した。
感想を聞かれた山岸あかねは「今までのメディックスにない感じのデザインでとてもいいと思います」とお気に入りの様子。白色のセカンドユニフォームを着用した山中宏予は「3年ぶりの白はさわやかなイメージ」と、笑顔を見せた。
また、今シーズンから移籍加入した濵松明日香は「(ユニフォームに袖を通し)いよいよ埼玉上尾メディックスでの生活がスタートすると身に染みて感じています。周りのみんなから毎日刺激をいただいています」とすっかりチームになじんだ模様。2シーズン目となる黒後愛も「埼玉上尾メディックスは愛にあふれたチーム。メディックスのよさ、らしさを大事に一戦一戦、戦いたいです」と、抱負を語った。
パリオリンピックに出場した岩崎こよみも元気に登壇。「SVリーグは埼玉でのホームゲームも多く、埼玉県民の皆さん、上尾市民の皆さんの前でプレーできる機会が増えますので、応援よろしくお願いします」と呼びかけた。また、佐藤優花は「リーグ優勝を目指して全員で頑張っていきます」と、活躍を誓った。
発表会のあとは、選手たちがウチワを配りホームゲームをPR。ワークショップやアタック体験会も行うなど、ファンや子どもたちとの交流を図っていた。
写真/山岡邦彦(月刊バレーボール)
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