バレーボール国内トップリーグのSVリーグに所属する埼玉上尾メディックスは、井上奈々朱が加入することを9月24日(火)に発表した。
井上は高校卒業後に入団したデンソーエアリービーズをはじめ日立リヴァーレ、東レアローズなど複数のクラブでプレーをしてきたスピードのある攻撃が魅力のミドルブロッカー。2018-19シーズンには230試合出場を達成し、Vリーグ栄誉賞を受賞したほか、2022年には黒鷲旗優勝を経験、自身もベスト6に選出されるなど長きに渡り活躍していた。
2023-24シーズンはV・レギュラーラウンドで14試合に出場したが、2024年1月に同シーズンをもって現役引退することを発表していた。
加入選手の詳細およびコメントは下記の通り。
■井上奈々朱(いのうえ・ななみ)
ミドルブロッカー/身長179cm/1989年6月19日生まれ/東京都出身/下北沢成徳高(東京)→デンソー→四国→デンソー→日立→東レ
▼コメント
このたび、埼玉上尾メディックスに入団させていただくことになりました。貴重な機会をいただき、再び選手としてチームに加わり、高みを目指して頑張っていけることに感謝しています。チームに貢献できるよう頑張りますので、SVリーグでのご声援をどうぞよろしくお願いいたします。
■埼玉上尾 新シーズンのユニフォーム発表会で意気込みをアピール
■敗戦に涙する石川真佑を抱きしめた井上奈々朱「いちばんにはお疲れさまと伝えたくて」
■KUROBE レーナ・シュティグロートら3選手の加入を発表
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— 埼玉上尾メディックス (@Saitama_AMG) September 24, 2024
Welcome✨💖
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この度、 #井上奈々朱 選手と選手契約を
締結致しましたのでお知らせいたします!
詳細・本人コメントはこちら↓https://t.co/KOGFqvamyT
埼玉上尾メディックスと井上選手への
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