2024アジア女子バレーボールクラブ選手権に出場しているNECレッドロケッツ川崎は、モノリス・スカイ・ライザーズ(フィリピン)と9月24日(火)にナコーンラーチャシーマー(タイ)で対戦し3-0で勝利した。
開幕2連勝を飾ったNEC川崎は、予選ラウンド最終戦でモノリス・スカイ・ライザーズと対戦。第1セットの終盤に追いつかれジュースにもつれ込む展開となるも取りきったNEC川崎は、第2、3セットは相手の得点を20点以下に抑えてストレートで勝利した。この試合では佐藤淑乃が両チーム最多の18得点をあげたのに加えて、ブロックでは島村春世の5得点を含む8得点と相手を上回った。予選ラウンドで3連勝を飾り、プールB首位で準々決勝へと駒を進めた。
NEC川崎は次戦、準々決勝でプールA4位のクワイツェン(香港)と9月26日(木)に対戦する。
今大会は出場8チームを2組に分けて1回総当たり戦の予選ラウンドを行ったあと、予選ラウンドの順位に基づいて組み合わせの決定したトーナメントを戦い、優勝を決定する。今大会の上位2チームには12月に中国で開催されるFIVB女子クラブ世界選手権への出場権が与えられる。
■予選ラウンド第3戦 9月24日(火)
NECレッドロケッツ川崎 3-0 モノリス・スカイ・ライザーズ(フィリピン)
(26-24、25-13、25-18)
□ モノリス・スカイ・ライザーズ戦の第1セットスターティングメンバー
塚田、佐藤、野嶋、ロレイナ、佐々木、島村、リベロ大工園
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