gv-logo

春高2025

駿台学園高男子が文化祭のエキシビションマッチで慶應義塾高に勝利 およそ750人の観客、応援団で春高さながらの空気に

  • 高校生
  • 2024.09.26

慶應義塾高

停滞感を払拭する

きっかけに

 

 渡辺大地監督が「116㎞が出るので、強烈すぎます。多分、100㎞ぐらいの球は常に打ち込まれている」と苦笑いした櫻井のサーブに苦しめられ、慶應義塾高は0-3で敗戦。セッターでキャプテンの松田悠冬も「レシーブだったり、チャンスボールの質が駿台の武器だと思いますが、自分たちは劣っている」と課題を口にした。だが、守りで苦しみながらも、アウトサイドヒッター江原修平らのスパイクで見せ場もつくった。

 

 8月のインターハイでは初めてベスト16入りしたが、授業が再開した9月はチームのムードが落ち込んでいた。しかし、この日は夏の王者に対して勢いのある試合を展開。10月の国スポに向けて、指揮官は「いいきっかけをいただいたと思います」と感謝した。

 

 

8月には全国高校選抜を経験した松田

 

 

試合結果

駿台学園高 325-1725-2225-220 慶應義塾高

 

文・写真/田中風太(月刊バレーボール編集部)

 

■川野琢磨×櫻井信人(駿台学園高)「すごく頼りになりました」 インターハイ優勝ダブルエースの相乗効果

■梅川大介監督(駿台学園高)が描く春高までのプラン 連覇したインターハイと「怒りながら若手育成をした」夏

■インターハイ優勝の駿台学園高が中心の東京都などが本戦へ 東京都は半数以上がJOC杯優勝メンバーに

■SAGA2024国民スポーツ大会 組み合わせが決定

■駿台学園が連覇を達成 男子最終順位と個人賞、全試合結果一覧【北部九州インターハイ2024】

  • マグダビッド×関田誠大
  • アシックス×高橋藍
  • 全中2024
  • 北部九州インターハイ2024
  • 男子日本代表応援サイト2024
  • 女子日本代表応援サイト2024
  • NBPオンラインショップ
  • 自社広告のご案内
  • 全国専門学校選手権2019

pagetopbtn