第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会（春の高校バレー）の県予選が各地で行われ、男子はインターハイ準優勝の東福岡（福岡）や同大会ベスト8の松本国際（長野）が、女子ではインターハイベスト4の東九州龍谷や前回大会ベスト8の東京都市大塩尻（長野）などが本戦出場を決めた。そのほかには男子では広島県瀬戸内（広島）が、女子では狭山ヶ丘（埼玉）と日南学園（宮崎）がいずれも初出場を決めている。11月9日（土）、10日（日）に行われた代表決定戦の結果と出場校は以下のとおり。
11月9日（土）
■栃木県
男子／足利大附 6年連続44回目
足利大附 3-0 作新学院
女子／國學院大栃木 2年連続38回目
國學院大栃木 3-0 宇都宮文星女
■三重県
男子／松阪工 10年連続42回目
松阪工 3-0 海星
女子／津商 4年ぶり18回目
津商 3-1 三重
■滋賀県
男子／近江 22年連続40回目
近江 3-1 比叡山
女子／近江兄弟社 4年連続16回目
近江兄弟社 3-1 近江
■広島県
男子／広島県瀬戸内 初出場
広島県瀬戸内 3-1 崇徳
女子／進徳女 4年連続13回目
進徳女 3-0 銀河学院
■福岡県
男子／東福岡 14年連続16回目
東福岡 3-0 九州産大附九州産
女子／福岡工大附城東 2年ぶり3回目
福岡工大附城東 3-2 福岡女学院
11月10日（日）
■埼玉県
男子／埼玉栄 3年ぶり11回目
埼玉栄 3-2 昌平
女子／狭山ヶ丘 初出場
狭山ヶ丘 3-0 春日部共栄
■長野県
男子／松本国際 2年ぶり12回目
松本国際 3-2 岡谷工
女子／東京都市大塩尻 7年連続12回目
東京都市大塩尻 3-2 松商学園
■静岡県
男子／浜松修学舎 2年連続2回目
浜松修学舎 3-1 静清
女子／静岡県富士見 12年連続17回目
静岡県富士見 3-0 三島南
■兵庫県
男子／市立尼崎 26年連続37回目
市立尼崎 3-0 神港学園
女子／兵庫大附須磨ノ浦 10年ぶり14回目
兵庫大附須磨ノ浦 3-1 親和女
■鳥取県
男子／鳥取中央育英 8年連続8回目
鳥取中央育英 3-0 米子工
女子／岩美 3年連続6回目
岩美 3-0 米子北斗
■高知県
男子／高知商 9年ぶり35回目
高知商 3-1 高知
女子／明徳義塾 2年ぶり8回目
明徳義塾 3-2 高知中央
■宮崎県
男子／都城工 3年連続40回目
都城工 3-0 日南振徳
女子／日南学園 初出場
日南学園 3-2 都城商
■春高埼玉県予選 夏に続いて男子は埼玉栄高、女子は狭山ヶ丘高が出場権を獲得
■習志野高 「強気でいこう」と後がなくなった第4セットから逆転勝ち 18年連続の春高へ【春高2025千葉県予選（男子）】
■習志野高 0-2から大逆転勝ちで2年連続の本戦へ U18日本代表の結束が大活躍【春高2025千葉県予選（女子）】
■昇陽高と清風高が本戦へ ともにサーブで勝利をたぐり寄せる【春高2025大阪府予選（男子）】
■インターハイ優勝の金蘭会高が2セットともに1ケタ失点に抑えて圧倒 同ベスト4の大阪国際も本戦へ【春高2025大阪府予選（女子）】
