バレーボール国内最高峰リーグのSVリーグに所属するウルフドッグス名古屋は、中央大の澤田晶と山﨑真裕が内定選手として加入することを11月10日(日)に発表した。
澤田は中央大の4年生で長身が武器のミドルブロッカー。2年時には中央大バレーボール部後援会の海外留学支援プロジェクトにより、イタリア・セリエAのチステルナに練習生として約2ヵ月派遣され、海外バレーを経験し、3年時はシーズン途中で男子日本代表に追加登録で初選出された。山﨑は中央大4年生のミドルブロッカー。澤田と同じプロジェクトでイタリア・セリエAのシエナに派遣された経験を持つ。ともに今季の関東大学1部春季リーグと東日本インカレの優勝に貢献。また両選手は愛知県出身で、澤田が愛知工大名電高、山﨑が星城高時代は全国大会を懸けて戦うライバル関係だったが大学でチームメートに。SVリーグでも、地元チームで切磋琢磨することになった。
■澤田 晶(さわだ・あきら)
背番号2/ミドルブロッカー/身長200cm/2002年4月24日生まれ/愛知県出身/愛知工大名電高→中央大(在学中)
■コメント
昔から憧れであったウルフドッグス名古屋のチームの一員となれることを大変うれしく思います。自分の役割を明確にしてチームの勝利に貢献し、より多くの方々から応援される選手を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。
■山﨑真裕(やまざき・まさひろ)
背番号4/ミドルブロッカー/身長195cm/2002年9月17日生まれ/愛知県出身/星城高→中央大(在学中)
■コメント
ジュニア時代からお世話になっている思い入れの強いチームでプレーできることを、とてもうれしく思います。感謝の気持ちを忘れず、新人らしく明るく元気にプレーし、チームの勝利に貢献できるように頑張ります。よろしくお願いいたします。
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