gv-logo

春高2025

栃木県で交流会を実施 JOC杯の県選抜男子17チームが集結し刺激に

  • 中学生
  • 2024.11.14

 バレーボールの「JOCジュニアオリンピックカップ第38回全国都道府県対抗中学大会」は今年12月25日から大阪で開催が予定されている。すでに各都道府県では選抜チームが編成され、大会に向けて活動に励んでいる。

 

 そのなかでも栃木県では11月2日から4日にかけた連休に「関東近県栃木交流会」が実施された。昨年に続いて2回目の開催となり、今年は、北は青森から南は三重までの男子計17チームが集まって練習試合を行った。チーム数でいえば本番(48チーム)の3分の1以上に及ぶため、プレ大会と呼べるほどの規模となった。

 中学生たちは他県選抜の高いレベルのバレーボールに触れることで刺激を受けた様子。同時に、指導者たちは研修会を通して育成方法や各県の課題などについて熱い議論を交わした。

 

 栃木県ではクラブチーム「レーヴィス栃木」が今季からVリーグに参戦。11月10日のホームゲームではシーズン初勝利を手にしている。バレーボール熱が高まるなか、今度は中学生たちが県を代表して全国の舞台に挑む。(写真提供:陽南中〔栃木〕)

 

【今年度の栃木県選抜男女の面々】

 

■“大塚達宣たちの世代”荒井大雄が人生二度目の全国制覇「バレーボールを捨てられない」と確かめた、安田学園中でのコーチ生活と次の夢

■全国大会5連覇の金蘭会中女子が優勝報告会で喜びを分かつ「信頼を力に変えました」と吉田和桜キャプテン

■中学世代No.1エース対談 清風 西村海司×城南 寺岡蒼大が夏の激闘を振り返る「一球一球に思いがこもっていた」「どこに打っていいかわからなかった」

■大阪ブルテオンU15が日本一に。同日にトップチームは国際親善大会で優勝

■ミスをいかに乗り越えるか。全国大会で八条中男子の監督がリリーフサーバーへ示した理解「大人でも緊張するものですから」

  • スポルティング×日体大スペシャルインタビュー
  • 全中2024
  • 北部九州インターハイ2024
  • 男子日本代表応援サイト2024
  • 女子日本代表応援サイト2024
  • NBPオンラインショップ

pagetopbtn