本戦出場を決めた川崎橘（神奈川県）【写真：月刊バレーボール】

 

 

　第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会（春の高校バレー）の県予選が11月16日（土）、17日（日）に各地で行われた。男子は前回大会準優勝の福井工大附福井（福井）やインターハイベスト4の鎮西（熊本）をはじめ洛南（京都）、川崎橘（神奈川）などが本戦出場を決めた。女子では前回大会優勝の就実（岡山）、同大会ベスト8の横浜隼人やインターハイベスト8の人間環境大附岡崎（愛知）、京都橘（京都）などが本戦出場権を獲得した。11月16日（土）、17日（日）に行われた代表決定戦の結果と出場校は以下のとおり。

 

11月16日（土）

■神奈川県

男子準決勝①

慶應義塾 2-0 向上

 

男子準決勝②

川崎橘 2-0 舞岡

 

男子決勝

川崎橘 2-0 慶應義塾

 

第1代表／川崎橘　2年連続21回目

第2代表／慶應義塾　2年ぶり5回目

 

女子準決勝①

横浜隼人 2-1 川崎橘

 

女子準決勝②

大和南 2-0 星槎国際湘南

 

女子決勝

横浜隼人 2-0 大和南

 

第1代表／横浜隼人　3年連続4回目

第2代表／大和南　3年ぶり16回目

 

■福井県

男子／福井工大附福井　7年連続48回目

福井工大附福井 3-0 鯖江

 

女子／福井工大附福井　4年連続10回目

福井工大附福井 3-1 福井商

 

■岐阜県　

男子／大垣日大高　33年ぶり5回目

大垣日大高 3-1 県立岐阜商

 

女子／岐阜一　2年ぶり2回目

岐阜一 3-2 県立岐阜商

 

■京都府

男子／洛南　2年連続25回目

洛南 3-1 東山

 

女子／京都橘　4年連続27回目

京都橘 3-0 北嵯峨

 

■熊本県

男子／鎮西　16年連続37回目

鎮西 3-0 熊本工

 

女子／熊本信愛女学院　4年連続36回目

熊本信愛女学院 3-0 熊本商

 

11月17日（日）

■愛知県

男子／星城　2年連続18回目

星城 3-2 大同大大同

 

女子／人間環境大附岡崎　3年ぶり46回目

人間環境大附岡崎 3-1 豊川

 

■奈良県

男子／天理　2年ぶり11回目

天理 3-1 添上

 

女子／奈良文化　2年連続6回目

奈良文化 3-1 高田商

 

■岡山県

男子／金光学園　2年連続5回目

金光学園 3-2 岡山東商

 

女子／就実　11年連続48回目

就実 3-0 玉野光南

 

■佐賀県

男子／佐賀商　7年ぶり31回目

佐賀商 3-0 佐賀学園

 

女子／佐賀学園 　2年ぶり2回目

佐賀学園 3-1 佐賀清和

 

■春高埼玉県予選　夏に続いて男子は埼玉栄高、女子は狭山ヶ丘高が出場権を獲得

■習志野高　「強気でいこう」と後がなくなった第4セットから逆転勝ち 18年連続の春高へ【春高2025千葉県予選（男子）】

■習志野高 0-2から大逆転勝ちで2年連続の本戦へ U18日本代表の結束が大活躍【春高2025千葉県予選（女子）】

■春高鹿児島県予選は男女とも夏のインターハイ代表が今回も全国切符を獲得

■昇陽高と清風高が本戦へ ともにサーブで勝利をたぐり寄せる【春高2025大阪府予選（男子）】

 

【次ページ】春高出場校一覧と予選最終日一覧