筑波大【写真：月刊バレーボール】

　第71回秩父宮妃賜杯 全日本バレーボール大学女子選手権大会ミキプルーンスーパーカレッジバレー2024（全日本インカレ）の3日目、トーナメント3回戦の8試合が11月28日（木）にエスフォルタアリーナ八王子（東京都）で行われた。

　西日本インカレ準優勝の神戸親和大と対戦した青山学院大は、1セット目を奪われるもそこから逆転勝ちを収め準々決勝へと駒を進めた。東日本インカレ王者の日本体大に逆転勝ちした東海大、明海大とのフルセットの接戦を制した順天堂大などがベスト8に進出。関東勢以外では、中京大が唯一勝ち残っている。全日本インカレは全国から64チームが出場し、トーナメント方式で優勝を争う。

【11月28日（木）女子トーナメント3回戦】

＜会場＞

エスフォルタアリーナ八王子　J、K、Lコート

■第1試合

［Jコート］

筑波大 3-0 桜美林大

（25-19、29-27、25-23）

［Kコート］

青山学院大 3-1 神戸親和大

（22-25、25-10、25-17、25-23）

［Lコート］

嘉悦大 3-1 天理大

（25-16、24-26、25-17、25-23）

■第2試合

［Jコート］

中京大 3-2 京都産大

（21-25、25-16、25-14、16-25、15-8）

［Kコート］

順天堂大 3-2 明海大

（22-25、25-15、23-25、28-26、19-17）

［Lコート］

東海大 3-1 日本体大　

（20-25、25-21、25-22、25-19）

■第3試合

［Jコート］

日本大 3-0 帝塚山大　

（25-22、25-15、25-17）

［Lコート］

東京女体大 3-1 龍谷大

（25-22、19-25、25-23、30-28）

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■全日本インカレ男子　早稲田大、専修大と近畿大がフルセットの接戦を制し準々決勝へ

■全日本インカレ女子　西日本インカレ優勝の龍谷大、前回大会準優勝の東海大などが3回戦へ

■全日本インカレ女子　連覇を目指す筑波大、東日本インカレ王者の日本体大などが2回戦に進出

■【全日本インカレ開幕特別対談】 春高女王で「ずっとライバル」の先輩後輩が大学日本一を争う 就実高出身セッター、岩本沙希（日本体大）と河本菜々子（青山学院大）

■全日本インカレまであと10日 押さえておくべき有力チームと有望選手たち

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