春の高校バレー組み合わせが決定 男子第1シードは駿台学園、女子は就実
- 高校生
- 2024.12.02
前回大会優勝の駿台学園(上)と就実(写真は前回大会時のもの)【写真:月刊バレーボール】
第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高)の組み合わせ抽選会が12月1日(日)に行われた。
男子の第1シードには大会3連覇と三冠(インターハイ、国スポ、春高)を狙う駿台学園(東京)が入り、第2シードには前回大会と今年度のインターハイでいずれもベスト4の鎮西(熊本)が入ったほか、第3シードにはインターハイ準優勝の東福岡(福岡)、第4シードには前回大会準優勝の福井工大附福井(福井)が入った。
女子の第1シードに入ったのは前回大会女王で国スポを制した就実(岡山)。その就実を下してインターハイを制した金蘭会(大阪)が第2シードに入った。そのほか前回大会準優勝の下北沢成徳(東京)が第3シードに入り、インターハイベスト4の東九州龍谷(大分)が第4シードに入った。
今大会の男子では札幌大谷(北海道)と広島県瀬戸内(広島)の2校が、女子では旭川志峯(北海道)、狭山ヶ丘(埼玉)、日本航空石川(石川)、西彼杵(長崎)、日南学園(宮崎)の5校が初出場を決めている。
春高バレー本戦は、2025年1月5日(日)から東京体育館(東京都渋谷区)で開催される。
【会場】
東京体育館
【競技日程】
2025年
1月5日(日)開会式、男女1回戦(5面・40試合)
1月6日(月)男女2回戦(5面・32試合)
1月7日(火)男女3回戦、準々決勝(4面・24試合)
1月11日(土)男女準決勝(特設1面・4試合)
1月12日(日)男女決勝、閉会式(特設1面・2試合)
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