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春高2025

SVリーグ男子 アウェーでヴォレアスに連勝のSTINGS愛知が首位に浮上

  • SV男子
  • 2024.12.09

ジェイテクトSTINGS愛知【写真提供:SV.LEAGUE】

 

 

 バレーボールの国内最高峰リーグ、2024-25大同生命SV.LEAGUE MEN(SV男子)は12月7日(土)、12月8日(日)に10試合が開催された。

 

 ジェイテクトSTINGS愛知はヴォレアス北海道とアウェーで連戦。交互にセットを取り合いフルセットの接戦となった初戦では、宮浦健人が5本のサーブポイントを含む28得点と活躍し勝利すると、続く2戦目でもチーム最多得点をあげ攻撃陣をけん引し連勝、首位に立った。サントリーサンバーズ大阪はウルフドッグス名古屋とアウェーで対戦。初戦は1-3で落としたが、2戦目ではニミル・アブデルアジスを中心としたWD名古屋の攻撃に対してブロックで12得点を奪ったサントリーが、フルセットの接戦を制して11戦負けなしと好調のWD名古屋から勝利をつかみ取った。そのほかには日本製鉄堺ブレイザーズがVC長野トライデンツに、広島サンダーズが東レアローズ静岡に連勝し、大阪ブルテオンは東京グレートベアーズと星を分け合った。

 天皇杯全日本選手権ファイナルラウンドが12月12日(木)から大阪で2週にわたって開催されるため、SVリーグ男子の次節は12月28日(土)~30日(月)に行われる。

 

【試合結果】

■12月7日(土)

STINGS愛知 3-2 ヴォレアス

WD名古屋 3-1 サントリー

日鉄堺BZ 3-0 VC長野

広島TH 3-2 東レ静岡

大阪B 3-1 東京GB

 

■12月8日(日)

STINGS愛知 3-0 ヴォレアス

サントリー 3-2 WD名古屋

日鉄堺BZ 3-0 VC長野

広島TH 3-1 東レ静岡

東京GB 3-0 大阪B

 

SV男子順位表(12月8日終了時点)

 

SV男子順位推移表(12月8日終了時点)

 

■SVリーグ男子 WD名古屋が好調を維持し10連勝 

大阪ブルテオンの山内、山本らが蔦屋書店でトークショー 「枚方で優勝パレードを」

■「こんなにやれたら楽しいよ」「将来、なれるように頑張って」国内リーグの現場でトップ選手と中学生“ジュニアチーム”が育む温かな交流

■SVリーグオールスターゲーム出場選手が決定

■令和6年度天皇杯・皇后杯全日本選手権大会ファイナルラウンドの出場チームと組み合わせが決定

 

【図】連勝連敗がひと目で分かるSV男子結果一覧(12月8日終了時点)

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