SVリーグ女子　7連勝の大阪MVが首位をキープ

月刊バレーボール

3日前

大阪マーヴェラス【写真提供：SV.LEAGUE】

　バレーボールの国内最高峰リーグ、2024-25大同生命SV.LEAGUE WOMEN（SV女子）は、12月7日（土）と12月8日（日）の２日間で14試合が行われた。

　前節、ホームで連勝を飾り首位に浮上した大阪マーヴェラスは、アウェーで群馬グリーンウイングスと対戦。初戦はリセ・ファンヘッケと林琴奈が攻撃の中心となって得点を重ね3-1で勝利。2戦目では群馬の2に対して12のブロック得点を奪うなど、相手の攻撃を封じた大阪MVが連勝を7に伸ばして首位をキープした。前節、埼玉上尾メディックスと星を分け合って3位に順位を落としたデンソーエアリービーズは、8連勝中と勢いに乗る東レアローズ滋賀をホームに迎えた。ロザマリア・モンチベレル、アマンダ・コネオ、石倉沙姫の3選手が2桁得点をあげるバランスのとれた攻撃で初戦をストレート勝ちすると、2戦目も3-1で勝利し連勝。2位へと順位を上げ、首位の大阪MVを追いかける。そのほかにはAstemoリヴァーレ茨城がホームでPFUブルーキャッツ石川かほくに、SAGA久光スプリングスがアウェーでアランマーレ山形にいずれも連勝しそれぞれ順位を上げた。

　皇后杯全日本選手権ファイナルラウンドが12月12日（木）から大阪で2週にわたって快さされるため、SVリーグ女子の次節は12月28日（土）、29日（日）に行われる。

【試合結果】

■12月7日（土）

大阪MV 3-1 群馬

デンソー 3-0 東レ滋賀

Astemo 3-1 PFU

SAGA久光 3-0 A山形

刈谷 3-2 埼玉上尾

NEC川崎 3-0 KUROBE

岡山 3-2 姫路

■12月8日（日）

大阪MV 3-0 群馬