2025年にタイで開催される2025FIVBバレーボール女子世界選手権の組み合わせ抽選会が、12月17日(火)にバンコク(タイ)で開催された。日本は、セルビア、ウクライナ、カメルーンと同組のプールHに入った。
これまで4年に1度の大会の開催だった世界選手権は、2025年大会から2年ごとの開催に変更される。2025女子世界選手権は、8月22日(金)から9月7日(日)にタイ(チェンマイ、バンコク、プーケット、ナコーンラーチャシーマー)で開催され、出場32チーム(アフリカ3、アジア4、ヨーロッパ16、北中米6、南米3)が優勝を争う。予選プール戦は出場する32チームを4チームずつ8つのグループに分けて1回戦総当たりのリーグ戦を行い、バンコク、各組上位2チームがトーナメント戦に進出する。日本が入ったプールHの予選は、バンコクで開催される予定となっている。
2025FIVBバレーボール女子世界選手権大会プール戦の組み合わせは下記の通り。
【2025FIVBバレーボール女子世界選手権大会プール戦 組み合わせ】
※カッコ内は2024年12月17日現在の世界ランキング
■プールA
タイ(13位)、オランダ(9位)、スウェーデン(24位)、エジプト(36位)
■プールB
イタリア(1位)、ベルギー(14位)、キューバ(23位)、スロバキア(28位)
■プールC
ブラジル(2位)、プエルトリコ(16位)、フランス(19位)、ギリシャ(36位)
■プールD
アメリカ(3位)、チェコ(15位)、アルゼンチン(17位)、スロベニア(26位)
■プールE
トルコ(4位)、カナダ(8位)、ブルガリア(20位)、スペイン(29位)
■プールF
中国(5位)、ドミニカ共和国(11位)、コロンビア(21位)、メキシコ(25位)
■プールG
ポーランド(6位)、ドイツ(12位)、ケニア(22位)、ベトナム(33位)
■プールH
日本(7位)、セルビア(10位)、ウクライナ(18位)、カメルーン(27位)
■女子日本代表 ケニアにストレート勝利でB組3位が確定 準々決勝進出条件は明日フランス3-0アメリカ