バレーボールの国内最高峰リーグ、2024-25大同生命SV.LEAGUE MEN(SV男子)は2月1日(土)と2日(日)の2日間で10試合が開催された。
サントリーサンバーズ大阪は、ホームにジェイテクトSTINGS愛知を迎えての連戦。上位どうしの対決は、初戦はサントリーがドミトリー・ムセルスキー(19得点)を中心に、髙橋藍(16得点)、デ アルマス アライン(14得点)とバランスよく得点を重ねて勝利。続く2戦目ではサントリーがセットカウント1-2と追いつめられるも、そこから逆転勝ちで連勝を9へと伸ばし、首位の大阪ブルテオンを追いかける。その大阪Bは広島サンダーズをホームに迎えての連戦。サーブ得点が2戦連続で相手を上回るなど、効果的なサーブを生かした大阪Bがストレート勝ちを重ねて、連勝を10に伸ばした。そのほかには日本製鉄堺ブレイザーズがヴォレアス北海道に、ウルフドッグス名古屋が東レアローズ静岡に連勝を飾り、東京グレートベアーズと星を分けあったVC長野トライデンツが順位を一つ上げた。
【試合結果】
■2月1日(土)
サントリー 3-0 STINGS愛知
大阪B 3-0 広島TH
日鉄堺BZ 3-0 ヴォレアス
WD名古屋 3-0 東レ静岡
東京GB 3-1 VC長野
■2月2日(日)
サントリー 3-2 STINGS愛知
大阪B 3-0 広島TH
日鉄堺BZ 3-2 ヴォレアス
WD名古屋 3-0 東レ静岡
VC長野 3-2 東京GB
SV男子順位表(2月2日終了時点)
SV男子順位推移表(2月2日終了時点)
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【図】連勝連敗がひと目で分かるSV男子結果一覧(2月2日終了時点)