バレーボール国内トップリーグ、SVリーグ男子のサントリーサンバーズ大阪は、松永理生アシスタントコーチが入団することを2月3日（月）に発表した。

　松永アシスタントコーチはパナソニックパンサーズ（現・大阪ブルテオン）、豊田合成トレフェルサ（現・ウルフドッグス名古屋）で活躍した後、2012年に中央大の監督に就任し、石川祐希（ペルージャ［イタリア］）や関田誠大（ジェイテクトSTINGS愛知）などを指導。2014年からは全日本インカレ3連覇を達成した。2019年に東山高のコーチに就任し、翌年1月に行われた春高では当時在学中の髙橋藍（サントリー）らとともに初優勝を遂げると、監督に就任した2022年に行われたインターハイでも初優勝に導いた。昨年の秋まで監督を務め、その後はアドバイザーとしてチームに携わっていた。

　松永アシスタントコーチの詳細およびコメントは下記の通り。

松永理生アシスタントコーチ（写真は東山高の監督をしていた時のもの）【写真：月刊バレーボール】

■松永理生（まつなが・りお）

アシスタントコーチ／1981年10月9日生まれ／京都府出身／中央大

▼コメント

このたび、最高のご縁をいただくことができました。これからはサントリーサンバーズ大阪の一員として、チームのために全力で頑張っていきたいと思います。

■中学生のためにおよそ2年間　東山高の松永理生前監督が最後のバレーボール教室

■松永理生監督（東山）が母校での6年間の指導者生活に幕 「日本のバレー、所属するチームのために」と次のステップへ

■SVリーグ男子　サントリー、大阪Bが連勝を伸ばし好調をキープ

■天皇杯全日本選手権　サントリーがストレート勝ちで13大会ぶり2度目の栄冠　髙橋藍がMVP

■インターハイ男子決勝は梅川大介監督（駿台学園）と松永理生監督（東山）の同級生対決「ほんとうに楽しい時間でした」

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