SVリーグ男子 WD名古屋がサントリーとの上位対決を制して2位に浮上

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SVリーグ男子　WD名古屋がサントリーとの上位対決を制して2位に浮上

SV男子

2025.02.10

ニミル・アブデルアジズ（ウルフドッグス名古屋）【写真提供：SV.LEAGUE】

　バレーボールの国内最高峰リーグ、2024-25大同生命SV.LEAGUE MEN（SV男子）は2月8日（土）、9日（日）に10試合が行われた。

　ウルフドッグス名古屋はサントリーサンバーズ大阪とアウェーでの連戦。両チームは今季、レギュラーシーズンで4度対戦し、2勝2敗と星を分け合っていた。初戦はニミル・アブデルアジズが両チーム最多36得点と攻撃陣を引っ張り、水町泰杜もサーブ5得点を含む23得点の活躍を見せたWD名古屋が、セットカウント1-2から逆転勝利すると、続く2戦目も3-1で勝利し連勝。上位どうしの対決を制したWD名古屋が、サントリーと入れ替わって2位へと浮上した。同じくアウェーで東レアローズ静岡と連戦の日本製鉄堺ブレイザーズも、フルセットにもつれ込んだ初戦をものにして勢いに乗ると、2戦目もストレート勝ちで連勝を飾り、順位を一つ上げた。そのほかにはVC長野トライデンツに2戦いずれもストレート勝ちを収めた大阪ブルテオンが連勝を12に伸ばした。

【試合結果】

■2月8日（土）

WD名古屋 3-2 サントリー

日鉄堺BZ 3-2 東レ静岡

大阪B 3-0 VC長野

広島TH 3-1 東京GB

STINGS愛知 3-0 ヴォレアス

■2月9日（日）

WD名古屋 3-1 サントリー

日鉄堺BZ 3-0 東レ静岡

大阪B 3-0 VC長野

東京GB 3-2 広島TH