バレーボールの国内最高峰リーグ、2024-25大同生命SV.LEAGUE MEN(SV男子)は2月15日(土)と16日(日)の2日間で6試合が開催された。
大阪ブルテオンとウルフドッグス名古屋がレギュラーシーズン上位6チームが出場するチャンピオンシップへの出場を確定させた。アウェーで広島サンダーズと対戦した大阪Bは、15日の初戦で広島THの0本に対して7本のサービスエースを奪ったのをはじめ、ミゲル・ロペスが18得点と攻撃陣をけん引しストレート勝ち。この結果、大阪Bのレギュラーシーズン6位以上が確定し、チャンピオンシップ進出を決めた。続く2戦目も3-0で勝利した大阪Bは、連勝を14に伸ばした。今季のレギュラーシーズンでは2勝2敗と星を分け合っているジェイテクトSTINGS愛知との連戦に臨んだウルフドッグス名古屋は、初戦を1セットダウンから逆転勝利すると、続く2戦目も勢いを切らさずにニミル・アブデルアジズを中心とした攻撃でストレート勝ちを収めて連勝、レギュラーシーズン6位以上を確定させた。そのほか、前節で連敗を喫したサントリーサンバーズ大阪が、日本製鉄堺ブレイザーズに連勝を飾った。
【試合結果】
■2月15日(土)
大阪B 3-0 広島TH
WD名古屋 3-1 STINGS愛知
サントリー 3-2 日鉄堺BZ
■2月16日(日)
大阪B 3-0 広島TH
WD名古屋 3-0 STINGS愛知
サントリー 3-0 日鉄堺BZ
SV男子順位表(2月16日終了時点)
SV男子順位推移表(2月16日終了時点)
■SVリーグ男子 WD名古屋がサントリーとの上位対決を制して2位に浮上
■石川の地で選手とファンが触れ合った2日間 MUFG SV.LEAGUE ALL STAR GAMES 2024-25 ISHIKAWA
■男子世界選手権壮行試合は東京有明アリーナとLaLa arena TOKYO-BAYで9月に開催
【図】連勝連敗がひと目で分かるSV男子結果一覧(2月16日終了時点)