gv-logo

春高2025

男子はハントラクル星夏(市立尼崎高)、女子は仙波こころ(就実高)がMVP 全日本ジュニアオールスタードリームマッチで将来が楽しみな高校生が激闘

  • 中学生
  • 2025.02.24

公益財団法人日本バレーボール協会が主催する、第22回2025全日本ジュニアオールスタードリームマッチ(令和6年度全国高校選抜候補第二次合宿)が2月22日(土)、23日(日・祝)にエスフォルタアリーナ八王子(東京)で行われた。全国の将来有望な高校1、2年生、そして中学3年生(各1名)でチームを組み、熱戦を繰り広げた

 

 

男子優勝のSTAR。#9ハントラクル星夏キャプテンがチームを引っ張った

 

 

 男子を制したのは、1月の春高でベスト4入りした市立尼崎高(兵庫)のハントラクル星夏(せな)が率いるSTAR。その2年生エースに加え、齋藤航(東山高〔京都〕2年)、西原涼瑛(鎮西高〔熊本〕2年)ら攻撃力の高いスパイカーが躍動し、全勝優勝を飾った。

 

 女子は国際大会経験豊富な選手がそろったWINGが優勝した。昨年の2024女子U17世界選手権大会でベストリベロ賞に輝いた仙波こころ(就実高〔岡山〕2年)キャプテンの守りを中心に、セッター窪田倖叶(ゆきな)が攻撃を展開。同じくU17世界選手権大会でベストアウトサイドヒッター賞に選ばれた中山沙也(金蘭会高〔大阪〕1年)、中学生時から何度も世界を相手に戦う忠願寺莉桜(りおん・東九州龍谷高〔大分〕1年)らが力強く得点を重ねた。

 

 今大会は全国高校選抜候補第二次合宿としても行われ、3月19日(水)から都内で第三次合宿を実施する。それらの選考の末、9月2日(火)~9月7日(日)に男子はインドネシア、女子はタイで行われる海外遠征に参加するメンバーを決める予定だ。

 

 

大会結果(勝敗にかかわらず、全試合3セットで実施)

男子

1位 STAR(3勝0敗)

2位 OCEAN(2勝1敗)

3位 MAX(1勝2敗)

4位 WING(0勝3敗)

 

最優秀選手賞 STAR ハントラクル星夏(市立尼崎高2年)

敢闘賞 WING 吉田将大(市立尼崎高2年)/MAX 岩下将大(鎮西高2年)/OCEAN 竹川翔太(星城高〔愛知〕2年)

※吉田の吉の字はつちよし

 

女子

1位 WING(2勝1敗)

2位 OCEAN(2勝1敗)

3位 MAX(1勝2敗)

4位 STAR(1勝2敗)

※順位は得点率で決定

 

最優秀選手賞 WING 仙波こころ(就実高2年)

敢闘賞 OCEAN 小島真佳(八王子実践高2年)/MAX 荻野明花(下北沢成徳高〔東京〕2年)/STAR 三木彩楓(日ノ本学園高〔兵庫〕2年)

 

仙波こころキャプテン(左から3番目)、忠願寺莉桜(同4番目)、中山沙也(同5番目)らが中心となった女子のWING

 

 

■2025全日本ジュニアオールスタードリームマッチ出場選手【男子】

■2025全日本ジュニアオールスタードリームマッチ出場選手【女子】

■駿台学園が3連覇と高校三冠を達成 男子大会全51試合結果、個人賞受賞選手一覧【春高2025】

■共栄学園が19大会ぶり3度目の優勝 女子大会全51試合結果、個人賞受賞選手一覧【春高2025】

■私立高校日本一を懸け男女160校が集結 さくらバレーの組み合わせが決定

  • 月バレカップ2025
  • マグダビッド×関田誠大
  • 全中2024
  • 北部九州インターハイ2024
  • 男子日本代表応援サイト2024
  • 女子日本代表応援サイト2024
  • NBPオンラインショップ
  • 自社広告のご案内
  • 全国専門学校選手権2019

pagetopbtn