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SAGA久光 大竹里歩が2024-25シーズン限りで引退

大竹里歩(SAGA久光スプリングス)【写真:月刊バレーボール】

 バレーボール国内トップリーグのSVリーグ女子に所属するSAGA久光スプリングスは、大竹里歩が2024-25シーズンをもって引退することを2月25日(火)に発表した。

 

 大竹は高校卒業後の2012年にデンソーエアリービーズに入団。1年目から高さを生かしたスパイクとブロックを武器に活躍し、長年にわたりチームに貢献した。2021年に久光スプリングス(現・SAGA久光スプリングス)へと移籍すると、2022年にはキャプテンを務めるなどチームを支えた。今季はここまでSVリーグ女子のレギュラーシーズンで4試合に出場している。また、日本代表として2013年のワールドグランプリや2015年のワールドカップに出場した。

 

 引退選手の詳細およびコメントは下記の通り。

 

 

大竹里歩(SAGA久光スプリングス)【写真:月刊バレーボール】

 

 

■大竹里歩(おおたけ・りほ)

ミドルブロッカー/身長183cm/1993年12月23日生まれ/神奈川県出身/下北沢成徳高(東京)→デンソー

▼コメント

今シーズンで現役を引退することに決めました。生まれたときからバレーボールがある環境で育ち、たくさんの方々に見守られ、助けていただきながらここまで競技を続けることができました。どんなときでも支えてくれた方々、背中を押してくれたファンの皆さま、ほんとうにありがとうございます。このチームのみんなと一日でも長く一緒にバレーボールができるように、そしてお世話になった方々やファンの皆さまに思いを伝えられるよう、一日一日を大切に私らしく全力で最後までやり切りたいと思います。

 

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