男子日本代表の小野寺太志が株式会社リィとアスリートパートナー契約を締結
- SV男子
- 2025.03.03
アスリートパートナー契約を結んだ小野寺太志(サントリーサンバーズ大阪・左)と廣瀬あゆみ代表取締役社長
運動する人を支援する活動を広く行っている株式会社リィは、バレーボール男子日本代表で、SVリーグのサントリーサンバーズ大阪に所属する小野寺太志とアスリートパートナー契約を結んだことを3月3日(月)に発表した。
株式会社リィは、未就学児を対象としたスポーツ支援特化型の児童発達支援施設「Lii sports studio」の運営をはじめ、児童発達支援や放課後等デイサービスなどの事業を行っている。
廣瀬あゆみ代表取締役社長は「運動機会が減っているなかで、幼少期に運動が苦手や嫌いだと思う子を減らしたい。そのためにもいろいろな運動を経験し、(できる、できないではなく)好きな運動を見つけてもらいたい。豊富な経験を持つ小野寺選手と一緒に運動の楽しさなどを発信することで運動が好きな子を増やしていきたい」と述べた。
「バレーボールを通して、皆さんにスポーツの楽しさや素晴らしさを広めていきたい」と意気込みを語った
2児の父親でもある小野寺は今回、リィ社の「幼少期にいろいろなスポーツに触れ、楽しんで運動するからこそ成長する」という点に共感し、契約を結ぶこととなった。
小野寺は「(自分も)小さいころに体操、水泳、野球など多くのスポーツを経験した。(いろんなスポーツを経験をしたなかで)バレーボールが自分に合っていて、今でも楽しいと感じているからここまで続いている」と自身の経験を語った上で、「(自分にも2人の子どもがいるが)子どもにもいろんなスポーツを経験する機会を与えたいと思っている」と話し、今回の契約に対しては「バレーボールを通して、皆さんにスポーツの楽しさや素晴らしさを広めていきたい」と意気込みを語った。
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