バレーボールの国内最高峰リーグ、2024-25大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SV女子)は3月1日(土)、2日(日)の2日間で14試合が開催された。
NECレッドロケッツ川崎はアウェーでアランマーレ山形と対戦。初戦を1セットダウンから逆転勝ちすると、続く2戦目では和田由紀子(22得点)、佐藤淑乃(21得点)が攻撃をけん引しストレート勝ちを収めた。この結果、レギュラーシーズン8位以上が確定し、チャンピオンシップ進出が決定した。連敗中のクインシーズ刈谷はホームで岡山シーガルズと対戦。鴫原ひなたの16得点をはじめ、長野有沙、カヤ・グロベルナ(いずれも13得点)が二桁得点の活躍を見せた刈谷がストレート勝ちして連敗を止めると、続く2戦目では岡山の2本に対して笠井季璃の4本を含む10本のブロックポイントを奪った刈谷が連勝を飾った。そのほかには連勝中の東レアローズ静岡がアウェーで群馬グリーンウイングスに勝ち星を重ねて連勝を7に伸ばした。
【試合結果】
■3月1日(土)
NEC川崎 3-1 A山形
刈谷 3-0 岡山
PFU 3-0 Astemo
姫路 3-0 KUROBE
東レ滋賀 3-1 群馬
SAGA久光 3-1 デンソー
大阪MV 3-0 埼玉上尾
■3月2日(日)
NEC川崎 3-0 A山形
刈谷 3-1 岡山
PFU 3-1 Astemo
姫路 3-0 KUROBE
東レ滋賀 3-0 群馬
SAGA久光 3-1 デンソー
埼玉上尾 3-1 大阪MV
SV女子順位表(3月2日終了時点)
SV女子順位推移表(3月2日終了時点)
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