SVリーグ女子　ホームで連勝の埼玉上尾がチャンピオンシップ進出へ前進

月刊バレーボール

9時間前

埼玉上尾メディックス【写真提供：SV.LEAGUE】

　バレーボールの国内最高峰リーグ、2024-25大同生命SV.LEAGUE WOMEN（SV女子）は3月8日（土）、9日（日）に14試合が開催された。

　埼玉上尾メディックスはホームでアランマーレ山形と対戦。埼玉上尾は目黒安希が攻撃の中心となって得点を重ねると、山地梨菜もチーム2番目の16得点を記録するなど奮闘し、初戦をものにした。続く2戦目では、8日の試合は出場機会のなかった佐藤優花主将がチーム最多の21得点あげ、攻撃陣を引っ張って連勝を飾った。今節、条件しだいでは埼玉上尾のチャンピオンシップ進出決定の可能性もあったなか、次節以降に持ち越すかたちとはなったが、レギュラーシーズン上位8チームが出場するチャンピオンシップ進出に向けて一歩前進した。そのほかにはNECレッドロケッツ川崎がヴィクトリーナ姫路に、SAGA久光スプリングスが群馬グリーンウイングスにいずれもホームで連勝を飾り、順位を上げた。

【試合結果】

■3月8日（土）

埼玉上尾 3-1 A山形

NEC川崎 3-0 姫路

SAGA久光 3-1 群馬

東レ滋賀 3-0 Astemo

大阪MV 3-1 岡山

KUROBE 3-2 PFU

デンソー 3-2 刈谷

■3月9日（日）

埼玉上尾 3-1 A山形

NEC川崎 3-2 姫路