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NEC川崎 SVリーグのチャンピオンシップと日程が重なりアジアチャンピオンズリーグの出場を辞退

NECレッドロケッツ川崎【写真:月刊バレーボール】

 NECレッドロケッツ川崎【写真:月刊バレーボール】

 

 

 一般社団法人SVリーグ(SVL)は、NECレッドロケッツ川崎が4月20日(日)からフィリピンで開催されるバレーボールアジアチャンピオンズリーグ女子フィリピン 2025への参加を辞退したことを3月12日(水)に発表した。

 

 同大会へは2023-24シーズンのV1女子で優勝したNEC川崎が出場権を獲得していた。SVLは今シーズン、上位8チームが進出するチャンピオンシップのクォーターファイナルを4月第3週に、セミファイナルを同月第4週に設定していた。3月2日(日)のリーグ戦終了時点で、NEC川崎のレギュラーシーズン8位以上が確定し、チャンピオンシップ進出が決定。大会スケジュールが重複するかたちとなっていた。

 世界に挑戦する貴重な舞台となる同大会への出場を実現するべく、SVLはアジアバレーボール連盟と交渉を重ねたが、日程の変更は困難との結論に至った。この結果を受け、NEC川崎はSVLおよび日本バレーボール協会と協議した上で、大会への出場を辞退することを決定した。

 

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