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東京GBの武藤鉄也が2024-25シーズンをもって引退 U-15チームのヘッドコーチ就任へ

武藤鉄也(東京グレートベアーズ)【写真:月刊バレーボール】

 バレーボール国内トップリーグのSVリーグ男子に所属する東京グレートベアーズは、武藤鉄也が2024-25シーズンをもって現役を引退することを3月12日(水)に発表した。

 

 武藤は大学卒業後の2020年にV1男子のFC東京に入団。1シーズン目から出場機会を得ると、サウスポーからの鋭いスパイクを武器にチームに貢献した。FC東京の活動休止を受けて、2022年にチーム全体の譲渡先である東京グレートベアーズへ移籍。今シーズンはレギュラーシーズンで32試合に登録されている。

 武藤は4月6日(日)に国立代々木競技場第二体育館で開催されるホームゲーム(日本製鉄堺ブレイザーズ戦)終了後にあいさつを行う予定。

 また、武藤は2025年4月に発足する東京GBのU-15チームのヘッドコーチに就任することも合わせて発表された。

 

 引退選手の詳細およびコメントは下記の通り。

 

 

武藤鉄也(東京グレートベアーズ)【写真:月刊バレーボール】

 

 

 

■武藤鉄也(むとう・てつや)

ミドルブロッカー/身長190cm/1997年11月5日生まれ/東京都出身/東亜学園高(東京)→早稲田大→FC東京

▼コメント

2024-25シーズンをもちまして、現役を引退することを決断いたしました。6歳から始めたバレーボールをこれまで多くの方々に支えていただきながら、続けることができました。バレーボールを通じて多くの仲間と出会い、かけがえのない経験をすることができました。チームメート、スタッフ、恩師の先生方、応援してくださったファンの皆さま、これまで関わってくださったすべての方々に、心から感謝申し上げます。

 

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