広島サンダーズ【写真提供：SV.LEAGUE】

　バレーボールの国内最高峰リーグ、2024-25大同生命SV.LEAGUE MEN（SV男子）は3月22日（土）、23日（日）の2日間で10試合が開催された。

　広島サンダーズはアウェーでヴォレアス北海道と連戦。初戦はオレオル・カメホ・ドルーシーが63%と高いアタック決定率を記録したのに加え、チーム最多得点（18得点）をあげて攻撃をけん引した広島THがストレート勝ちを収めた。続く2戦目はヴォレアスに逆転勝利を許した広島THだったが、日本製鉄堺ブレイザーズと入れ替わってチャンピオンシップ（CS）出場圏内の6位へと浮上した。そのほか、アウェーで日鉄堺BZに勝利を重ねたウルフドッグス名古屋が連勝を15に伸ばしたほか、大阪ブルテオンやサントリーサンバーズ大阪の上位陣も連勝を飾った。

　レギュラーシーズン残りの試合数は各チーム4～6で、CS進出枠はあと1つとなっている。

　【試合結果】

■3月22日（土）

サントリー 3-0 VC長野

大阪B 3-0 STINGS愛知

WD名古屋 3-1 日鉄堺BZ

広島TH 3-0 ヴォレアス

東レ静岡 3-2 東京GB

■3月23日（日）

サントリー 3-1 VC長野

大阪B 3-2 STINGS愛知

WD名古屋 3-1 日鉄堺BZ

ヴォレアス 3-1 広島TH

東京GB 3-0 東レ静岡

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SV男子順位表（3月23日終了時点）

SV男子順位推移表（3月23日終了時点）

■日鉄堺BZ　鵜野幸也の現役引退と松本慶彦、パロンスキーら5選手の退団を発表

■初のチャンピオンシップ進出決定 古賀太一郎が語った“遠かった目標”への思い

■WD名古屋 ニミル・アブデルアジズが驚異のシーズン1000得点突破。トス役もこなせる活躍はまさにアンストッパブル

■SVリーグ男子　STINGS愛知と東京GBがチャンピオンシップへ進出　CS出場枠は残り1つ

■千葉市の魅力を伝えてチケットが当たる VNL2025千葉大会「オラが街を紹介キャンペーン」を開催中

【図】連勝連敗がひと目で分かるSV男子結果一覧（3月23日終了時点）