姫路 荒谷栞が2024-25シーズン限りで現役を引退
- SV女子
- 2025.03.28
バレーボール国内トップリーグ、SVリーグ女子のヴィクトリーナ姫路は、荒谷栞が2024-25シーズン限りで現役を引退することを3月27日（木）に発表した。
荒谷は高校卒業後の2017年にV・プレミアリーグ女子のNECレッドロケッツ（現・NECレッドロケッツ川崎）に入団。入団1年目から出場機会を得ると、持ち味である機動力のある攻撃を武器に活躍した。2020年に姫路へ移籍し、その後、2021-22シーズンに負ったケガの影響でプレーできない時間が多かったが、2022-23シーズンにはキャプテンを務めるなどしてチームを支えた。今シーズンはVリーグ女子のブレス浜松に期限付きで移籍し、レギュラーシーズンの優勝に貢献している。
引退選手の詳細およびコメントは下記の通り。
荒谷 栞（ヴィクトリーナ姫路）【写真：月刊バレーボール】
■荒谷 栞（あらたに・しおり）
ミドルブロッカー／身長173cm／1998年9月22日生まれ／東京都出身／共栄学園高（東京）→NEC→姫路→浜松（期限付き移籍）
▼コメント
私は、これほどまでにたくさんの方々に支えてもらった選手はいないんじゃないかと自負するほど、ほんとうに多くの方々に支えていただいた競技人生だったと思います。振り返ると、どれだけの素晴らしい経験をさせていただいたことか…。バレーボールを通して関わってくださった皆さまに感謝しかありません。そして、移籍をしてもケガをしても私がどんな状況でも応援してくださったファンの皆さんには、感謝してもしきれません。最後の最後までバレーボールを楽しんで駆け抜けたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。
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