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第11回WD名古屋CUPは駿台学園高が5連覇。高校男子の18チームが熱戦

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 バレーボールの2024-25 大同生命SVリーグ男子を戦うウルフドッグス名古屋を運営するTG SPORTS株式会社が42日〜4日、岐阜メモリアルセンター(岐阜)にて「第11回WOLFDOGS名古屋CUP」を開催した。毎年、全国各地から高校男子の有力チームが集う大会であり、今年は18チームが参加。総勢400名の高校生たちが、3日間にかけて白熱した戦いを繰り広げた。

 

 大会はまず18チームによる一回戦総当たりの予選リーグ戦を実施し、その順位に応じて順位決定リーグを行った。大会を制したのは、今年1月の全日本高等学校選手権大会で3連覇を遂げた駿台学園高(東京)。新チームながら高い総合力を見せて5連覇を達成した。一方で、惜しくも準優勝の星城高(愛知)は、昨年の男子U18日本代表でも活躍したエースの柏﨑祐毅を中心に攻撃力の高さが光った。

 

 

優勝の駿台学園高

 

 

11WOLFDOGS名古屋CUP

優勝:駿台学園高/準優勝:星城高/第3位:洛南高(京都)

<参加チーム一覧>

出場校

学校名(所在)

出場回数

霞ヶ浦高(茨城)

11回目

習志野高(千葉)

9回目

駿台学園高(東京)

8回目

東亜学園高(東京)

8回目

東京学館新潟高(新潟)

10回目

高岡一高(富山)

7回目

岡谷工高(長野)

4回目

愛知工大名電高(愛知)

11回目

星城高(愛知)

11回目

大同大大同高(愛知)

7回目

県立岐阜商高(岐阜)

11回目

松阪工高(三重)

10回目

近江高(滋賀)

5回目

洛南高(京都)

10回目

清風高(大阪)

8回目

高川学園高(山口)

10回目

都城工高(宮崎)

3回目

鹿児島商高(鹿児島)

4回目

 

 

決勝を争った星城高と駿台学園高。健闘を称え合っての集合写真

 

 

(写真提供:TG SPORTS株式会社)

 

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