バレーボール国内トップリーグ、大同生命SVリーグ女子のクインシーズ刈谷は、カヤ・グロベルナとハッタヤ・バムルンスックが2024-25シーズンをもって退団することを4月14日（月）に発表した。

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　カヤはドイツ、ポーランド、イタリアなどのクラブを経て、今シーズンからチームに加入。高い打点からのスパイクを武器に攻撃の中心となって得点を重ね、レギュラーシーズンで40試合に登録され、チーム最多の754得点をあげていた。

　タイ代表として多くの国際大会に出場経験のあるハッタヤは、2021年にトヨタ車体クインシーズ（現・クインシーズ刈谷）に加入すると、持ち味である粘り強いブロックで主力として活躍した。今シーズンはレギュラーシーズンで40試合に登録されていた。

　退団選手の詳細およびコメントは下記の通り。

カヤ・グロベルナ（クインシーズ刈谷）【写真：月刊バレーボール】

■カヤ・グロベルナ（Kaja Grobelna）

オポジット／身長189cm／1995年1月4日生まれ／ベルギー出身／キエーリ（イタリア）

▼コメント

とても長いシーズンでしたが、ファンの皆さんは私たちにたくさんのエネルギーをくださいました。試合中の素晴らしい雰囲気はこれから忘れることはありません。クインシーズは私にとってとても特別なチームで、クインシーズの代表として戦えたことを誇りに思います。ほんとうにありがとうございました。

ハッタヤ・バムルンスック（クインシーズ刈谷）【写真：月刊バレーボール】

■ハッタヤ・バムルンスック（Hattaya Bamrungsuk）

ミドルブロッカー／身長180cm／1993年8月12日生まれ／タイ出身／ダイヤモンドフード（タイ）

▼コメント

4シーズン、多くのご支援、ご声援をいただきありがとうございました。心から感謝しています。私にとって貴重な経験になりました。クインシーズにいるときはいつも、タイにいるような気持ちになりました。チーム関係者の皆さま、スタッフの方々、チームメートのみんな、いつも素晴らしいサポートをほんとうにありがとうございました。

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