姫路 森田茉莉が2024-25シーズンをもって退団
- SV女子
- 2025.04.22
バレーボール国内トップリーグ、大同生命SVリーグ女子のヴィクトリーナ姫路は、森田茉莉が2024-25シーズンをもって退団することを4月19日(土)に発表した。姫路は3月に井上愛里沙ら4選手の引退を発表している。
森田は大学卒業後の2020年にV1女子のPFUブルーキャッツ(現・PFUブルーキャッツ石川かほく)に入団。粘り強いディグを武器に1年目から活躍し、2023年にV2女子のヴィクトリーナ姫路へ移籍加入した。守備の要として、2024年には皇后杯初優勝に貢献するなどチームを支えた。今シーズンはレギュラーシーズンで43試合に登録され、チャンピオンシップクォーターファイナルの2試合にも出場した。
姫路はレギュラーシーズンを27勝17敗(79ポイント)の6位でチャンピオンシップに進出したが、クォーターファイナルでSAGA久光スプリングス(同3位)に敗れた。
退団選手の詳細およびコメントは下記の通り。
森田茉莉(ヴィクトリーナ姫路)【写真:月刊バレーボール】
■森田茉莉(もりた・まり)
リベロ/身長160cm/1997年9月18日生まれ/東京都出身/八王子実践高(東京)→日本女体大→PFU
▼コメント
2年前、まだ未熟だった私を温かく迎え入れてくれたチームメート、スタッフ、ファンの方々のおかげで改めてバレーボールが楽しい、もっと上を目指したい、という気持ちにさせてくれました。うまくいかない時間や勝てない時期、その中での一勝だったり優勝の瞬間、いろんなときをこの仲間と一緒に過ごせてすごく幸せで、すごく貴重な経験をすることができました。このチームに移籍してよかったと心から思います。2年間ありがとうございました。
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