世界7カ国から代表13チームが集結
第1回3&3混合バレーボール世界大会が千葉県で開催
3月4日(水)〜8日(日)(うち大会期間は5日〜8日)に千葉県立館山運動公園体育館(千葉県)で、世界初の混合バレーボール大会『3&3 Mixed Volleyball World Cup』の第1回大会が開催された。
参加チームは、日本、ロシア、カザフスタン、朝鮮(在日)、ハワイ、香港、アメリカの7カ国で、参加者人数は約250名(選手150名、関係者100名)となった。(参加予定だったインド、台湾、ドバイ、フランス、大韓民国は新型コロナウイルス感染症の影響などで辞退)
新型コロナウイルス対策として、当初予定していた地元企業とのイベントは全て中止し、無観客試合で行ったとともに、毎日の検温や移動中及び体育館でのマスク着用、こまめなアルコール消毒、体育館内の換気など徹底して行った。
混合バレーボールは、男女が協力し合いボールをつなぐ競技。女性も男性の渾身のスパイクをレシーブしたり、男性のブロックを上手に利用して得点をする場面も多く見られます。男性と女性が3人ずつ集まればすぐにプレーができ、年齢や性別を超えて長く楽しむことができるスポーツ。
今大会では、3つのカテゴリーを同日程で実施した。
■“FREECategory”(制限なし)
■“忍Category”(身長185cm以下)
■“侍Category”(コート内6人の合計年齢が220歳以上の)
上記の中からいずれかのカテゴリーに参加。カテゴリー共通ルールとして、「男女交互ローテーション(コートの中には常に男女各3名)」、「男女プレイ制限なし」、「リベロを含めた交代は同性とのみ」、「リベロは4名登録可能で後衛全員がリベロも可」、「ジャンプサーブ・バックアタックはなし」と言ったルールのもと試合が行われた。
▼結果は下記の通り▼
【FREEの部】
優勝:日本 準優勝:ロシア 3位:カザフスタン 4位:香港 5位:アメリカ
【侍の部】
優勝:ロシア 準優勝:日本 3位:朝鮮(在日) 4位:ハワイ
【忍の部】
優勝:ロシア 準優勝:朝鮮(在日) 3位:ハワイ 4位:香港
▼大会ホームページ▼
The 1st 3&3 Mixed Volleyball World Cup