本日、成田高等学校(千葉県成田市)で第72回全日本高校選手権大会(春の高校バレー)千葉県代表決定戦が行われた。男子は習志野高、女子は敬愛学園高が出場権を獲得した。
■男子は習志野高が11年連続出場へ
男子は習志野高が、11年連続の春高バレー出場を決めた。西山隼矢、伊藤貴将らがスピードとパワーを生かしチームの得点源となった。また、1年の高橋慶帆の高さを生かしたクイック攻撃も光り、決勝戦では市立船橋高にストレートで勝利をおさめた。
■女子は敬愛学園高が4年ぶりの優勝
女子は昨年度の千葉県代表、市立船橋高と決勝で対戦した敬愛学園高。序盤から粘り強さをみせボールをつなぐと、エース佐藤淑乃を中心に力強い攻撃で得点を重ねストレートで勝利をおさめ、4年ぶりの春高バレー出場を勝ちとった。
なお、最終結果は以下の通り
【男子】
<決勝>
習志野 3(25–22、25–19、25–22)0 市立船橋
優 勝:習志野高(千葉県代表)
準優勝:市立船橋高
【女子】
<決勝>
敬愛学園 3(25–17、25–14、25–14)0 市立船橋
優 勝:敬愛学園高(千葉県代表)
準優勝:市立船橋高